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「おうち飲み」をもっと楽しむ6つの方法【NARUのGreeting from HNB vol.6】

今週も、こんにちは。

今日も広島のクラフトビール醸造所「HIROSHIMA NEIGHBORLY BREWING(ヒロシマ・ネイバリー・ブリューイング/HNB)」のPRODUCER・NARUこと福本成美がHNBにまつわるさまざまな情報を発信していきます。

さて、ご存じのように広島は新年早々オミクロンです。せっかく年末から少しずつ街に人が戻ってきたのに、また「まんぼう」って結構こたえます。ほんとに勘弁してよオミクロン……。

でもそんなこと言っててもしょうがない! 今回は気分を切り替えて、もうしばらく付き合うことになりそうな「おうち飲み」を楽しんでみようという企画です。

いつも自宅で同じ銘柄のBEERばかりも飽きたので、いろんなCRAFT BEERも飲んでみようと思っておられる方も多いんじゃないでしょうか?

せっかく家で飲むんだし、ここはじっくりとCRAFT BEERを堪能してもらいたいと思うんです。現在HNBでもまんぼう期間中お家でCRAFT BEER!【送料無料キャンペーン】」を実施しています!(現状2022/1/31まで)

この期間限定のお得な企画なので、ぜひチェックしてみてくださいね!

では、CRAFT BEERをおいしく楽しむための方法をひとつずつ紹介していきましょう。

① 面倒でもグラスに注いでみましょう!

グラスを出すと洗うのが面倒くさい。ラクなので瓶や缶のままグビッといっちゃおう、と思ってる人、ちょっと待って!

ここはひと手間かかりますが、ぜひ、グラスに入れて飲んでください。CRAFT BEERに限らず、どんなBEERでもグラスで飲むことはオススメです。

その中でも特にCRAFT BEERは味わい・香り・色といった多種多様な味わいがあるもの。瓶や缶のままでは色も香りもわかりづらく、味しかTASTINGできません。それはBEERのおいしさの一部分しか味わっていないということ。なんてモッタイナイ!!!!

ですからここはグラスに注いでみましょう。これだけでゆったりした気分になりませんか?

② 次は色を楽しんでください。

グラスに注いだら色を味わいましょう。BEERと一口に言っても淡い色から、黄金色、琥珀色、夕陽色、赤、黒……そこにはさまざまなCOLORがあります。

そのひとつひとつがBEERの個性。基本的に淡い色のBEERの方が香りも味わいも比較的スッキリしていて、色が濃いBEERの方がガツンとした印象を残すものが多いです。

ですので、いろんな種類のBEERを楽しむ際は、最初に濃いものから試すより、淡いものから飲んでいくのがオススメですよ。淡麗から濃厚へ。そこのところはお寿司と一緒です!

③ 色の次は香りを味わいましょう。

色の次は匂い。まずはグラスに顔を近づけて、香りを確かめましょう。飲むときにワインのようにグラスを回すと、いっそう香りを感じられます。

特に「エールビール」はフルーティなものがあったり、柑橘系を感じるものがあったり、香ばしさを感じたり、BEERのSTYLEによって多種多様な香りがあるのが特徴。HNBのBEERには、副原料にMINTやCOFFEE、柑橘やリンゴなどのフルーツ、SPICEを使ったものなどがあります。そのあたりも感じてみてくださいね。

ちなみにBEERの香りには2種類あります。BEERを口にする前に鼻で感じる香りは「アロマ」、BEERを口に含んだときに感じる香りは「フレーバー」。つまりこの時点で香るのはアロマってこと。

目と鼻でBEERを味わったら、いよいよ飲んでみましょう!

④ 味の変化も楽しんで!

そこからまずは一口、味わってみてください。ノドが乾いててグビグビいきたいときは仕方ないですがw、最初はじっくり味わってほしいところ。どうですか? 味わい、のどごし、酸味、苦味、甘味、コク……口の中全体で感じましょう。

ゴクゴクと一気に飲むのもいいですが、BEERは一杯を時間をかけて飲むのも楽しいもの。というのも、BEERもワインのように時間によって味が変化するんです。飲みはじめ、中盤、余韻を含んだ後味……トップとフィニッシュで別物のように感じられるものもあるので、BEERの変化を見守りながらすべてを味わい尽くしたいところです。

⑤ グラス選びにこだわるとより楽しくなります。

ここからはちょっと応用編。最初に「BEERはグラスに注いで」と書きましたが、BEERによって使用するグラスを選ぶとさらに楽しさが増します。

実際BEERに関するグラスはさまざまな種類があります。おなじみのジョッキから、ピルスナーグラス、パイントグラス、チューリップグラス……などなど。どちらかというとジョッキなどの直線的グラスは泡持ちがよくスッキリした味わいに合っていて、丸みがあるグラスは内部で対流が起こりやすく、香りが際立ちやすいという特徴があります。

グラスといえば!! われらがHNBもロゴ入りORIGINALグラスを作っているので、これでHNBのBEERを飲めば気分もばっちり上がるはず!

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⑥ 温度が変われば味わいも変わる。

いろんなところで感じるのが、「BEER=キンキンに冷えているのが一番」と思っている人がとても多いこと。

でも、特にエールビールに関して言えば、「BEER=冷えてるほどいい」というのは間違いです。というのも、あんまりキンキンだとBEERの香りも味わいも感じられないから。

基本的にラガービールの最適の飲み頃は6~8℃。エールビールに関しては10℃前後と言われています。設定にもよりますが、だいたい冷蔵庫の冷蔵室が0~6℃なので、ラガーは出して常温のグラスに注いだくらい、エールは出して数分置いたくらいがちょうどいいかな。

スタウトなどの場合、グラスに注いで、それを両手であたためながら香りや味わいを開花させていくこともあります。ちょっとガマンするくらいがちょうどいいんです。

つまり……

冷えてりゃいいってもんじゃない!
(=適温で香りや味わいをしっかり楽しんで)
イッキに飲めばいいってもんじゃない!
(=時間とともに変化する味わいも楽しんで)

おうち飲みの際はゼヒこれらに気を付けて、CRAFT BEERの素晴らしさをENJOYしてください。

HNBでもまんぼう期間中「お家でCRAFT BEER!【送料無料キャンペーン】」を行ってますので、そちらもご活用くださいね(現状2022/1/31まで)。

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それでは今週の週末も、素敵なHAPPY HOURを!

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