スイーツクリエイター・サガワユーイチさん【#HNB飲んでます vol.7】
クラフトビールやHNBビールを飲んでいただいたことありますか?
HNBを手にとってみた! 飲んでみた! をつないでいく連載「#HNB飲んでます」。HNBファンの方々にビールやビールにまつわる【5つの質問】をお聞きしています🍻
第7回目は、広島が誇るスイーツクリエイターのサガワユーイチさんです。二層になった美しくて美味しい「TOY JAM」やスイーツはもちろんのこと、ブライダルなどいろいろな空間でのケータリングまで幅広く活躍中! ぜひ、サイトやオンラインショップものぞいてみてくださいね。
【Q1】あなたがビールを飲みたくなるのは、どんな時?
僕がビールを飲みたくなるのはみんなが集まる食事の時間。普段ジャムやスイーツをメインにブランドを展開しているのですが、みんなが集まる時、スタッフとの食事、自宅や友人宅の台所を借りてぱぱっと料理をするのが大好きです。
そんな時にやっぱりビール。
瓶の栓を開ける瞬間の香り、一口目の口の中に含んだ瞬間の味、クラフトビールってほんとに瓶を開けるたびに発見がたくさん。ワクワクする瞬間が詰まってるのも大好きです。
もちろんみんなと一緒に乾杯して食事を楽しみたいので猛スピードで料理してみんなと同時に着席するのです。笑
【Q2】ビールの傍にあってほしい食べものは?
僕はよく「#ジャム遊び」と称してジャムで料理をします。ジャムで遊ぶとは?と思われるかと思いますが、調味料の一つにしたり、フレイバーアクセントとして混ぜ込んだり、漬け込んだり、塗ったり、挟んだり。料理を作る段階からジャムを使って隠し味にジャムの香りや酸味、甘みをプラスします。
砂糖や、みりん、蜂蜜、柑橘の香りの代わりにとか、後味のフルーティーさなどに実はとても効果的なんです。
写真の料理は、スペアリブを醤油、ガーリック、塩、胡椒、チェリートマトのジャムで漬け込みオーブンでローストしたオーブン料理。
香ばしい香りとほんのり甘味、ガーリックを効かせたスペアリブが爽やかな苦味のHNBのビールによく合います!
ちょっと苦味のある「広島日の出ラガー」と一緒に両手で持ってかぶりつく。焼き立てのスペアリブは話も弾むし最高なんです!
【Q3】ビールの傍にあってほしい食べ物以外のものは?
「もの」と言っていいのかわからないのですが、やっぱり人ですかね。
コロナ禍になってなかなか外食もしにくくなった中、おうち時間が増えました。気の知れた友人数名と、いわゆる「宅パ」。以前のような多人数の食事ももちろん好きですが、少人数で好きな料理を作り好きなお酒をたのしむ。
やっぱり誰かと食を囲む時間は大事にしたいなって思います。
ついつい作りすぎてしまうことも多いのですが、みんな楽しく食べてくれるのを見て「やっぱり食べることに関わってて本当によかった」と心から幸せな気分になります。品数作りすぎて、いつも片付けるお皿は山のようですが。それもまた良し!ということで(笑)。
【Q4】あなたが飲んだ好きな「HNB」のビールは? 理由も教えてください。
「ニカラグアコーヒースタウト」はバターの香りやジャムの甘味との相性がいいですね。ビールが濃厚で香り深いのでスイーツとも相性がいいです。
あ、あと、先日「はればれ」さんで食事をした時に飲んだリンゴを使ったビール(注:「ヘイジー紅玉IPA」)。爽やかで飲みやすくて美味しかったなぁ。
自分の中で腑に落ちる味に出会った時、想像力が広がります。「これに何合わせようかな?」とか、「お菓子とだったらこの余韻を楽しんでもらうにはどの食材の組み合わせにするかな?」とか。
口の中に入れて頭の中でミックスして感覚で味を作る。それをどんな人たちがどんなシュチュエーションで楽しんでるかの風景まで思い浮かべる時もあります。
そんな時に新しいアイデアやプロダクトや組み合わせを思いつたり。そんなワクワクをカタチにしています。
【Q5】「HNB」ってどう思いますか?
ワクワクの刺激が詰まっています。
クラフトビール数ある中、個性も様々。だからこそ風景の見えるブランディングって本当に大事なんだって教えてもらいます。
繋がりで作るコンセプトの詰まったビール。製法に個性を持たせたビール。きちんと個性を出しつつチャレンジしているそんなブランドだと感じています。
偉そうなことが言えるほど知識はないのですが、これからどんどん広島を代表するクラフトビールブランドへ成長していく期待、同じように広島からワクワクした食のカルチャーを発信することができるように僕ももっともっと勉強していかないとなと身の引き締まる思いです。
瓶に詰まったワクワクは手にした人を幸せにできる。やっぱり最高ですね。
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