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灯し続ける

どんなに小さくてもいい

灯し続けることが
一番むずかしい

一度消えてしまうと
また灯もすための
労力ははかりしれない

行動に移すまでに時間と疲労に
すりへるってしまう

こんなに小さな灯りでも
灯し続けることをやめなければ
ただただ日常の一部となる

指を近づけると
痛みを感じるほどにあつい

この小さな灯りがそこまでに
あついものとは気づかないものだ

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