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自転車王国そして親日国「台湾」は魅力的

今回は初めて台湾に訪れた時のエピソードになります

実はこの時点ではもうすでに数十回は海外出張には行っていたものの一番身近な台湾には実はまだ行ったことが無く今回が初めてだったんです。そして今回の任務はやはり交通事情や車やバイクなどの乗り物の使われ方の調査のような感じですね いつもの流れで台湾へ行くことになりいつもどおりの準備をしてたところ先輩より

「あっちで調査のためにバイク乗るかもしれないから免許証よういしといてな」と言われ

「ああ 国際免許ならまだ期限内なのでありますよ」って答えました。

すると先輩よりありがたいご忠告が

どうも台湾は一般的な国際免許ではなく日本の免許証を中国語に翻訳した書類があればOKとのこと 

「へ~ 知らなかった で どこでもらえるの?」

なんと皆さんご存じJAFでもらえるようなんです。僕はこの時初めて知りました えー意外JAFなんだぁ!って思っちゃいました

さっそく最寄りのJAFの事務所へ行って発行してもらいました。

*現在はコロナ感染防止の観点より郵送の申請が基本のようです

ではでは 免許証もOKになったし 早速行ってみよう!

ということで今回の任務は台北と台中の2か所で任務を行います。まずは台中からということで例によって台北にある現地の会社のスタッフの方の車に乗せていただいて台中へ向かいます。

道中は高速道路なので結構快適ですね 台湾は西海岸に町や人口が集中しており東海岸は崖のような地形が多いためあまり発展した町は無いようです ですので高速道路や新幹線も西海岸にあるようなのです。

ちなみにこの台湾では観光局も推進している環島(ファンダオ)と呼ばれる自転車で台湾一周するというアクテビティがあり自転車好きには人気です。ん~さすがGIANTやMERIDAなど世界的にも有名な自転車メーカーがある自転車王国台湾ですね いつか僕もやってみたい・・・マジで

https://jp.taiwan.net.tw/att/files/%E8%87%AA%E8%A1%8C%E8%BB%8A%E7%92%B0%E5%B3%B6%E6%8C%87%E5%8D%97-%E6%97%A5%E6%96%87%E7%89%88.pdf

それにしても制限速度きっちり守って安全運転だなあって思っていたら どうも制限速度取り締まりが日本とは比べられないくらい厳しいようでオービスやレーダーやパトカーによる取り締まりなど日本でもおなじみの手法ではあるもののその結果が極端な話ですが1km/hでもオーバーしていたら捕まってしまうようなんです。

ひえ~ 日本では多少は大丈夫ですよね

実はまた今度の機会で話したいですがこれ イタリアでもそうなんです。もしかしたら世界標準で言うと日本が甘いということなのかもしれないですね

という会話をしながら台中に到着です では少し写真でも撮りながらまずは街並みを散策および ちょっと食堂のようなお店のおばちゃんにも現地スタッフの方にインタビューなどしていただき おばちゃんから最高の笑顔となんかチャーシューっぽいお肉を数切れサービスしていただきながらこの日は終了。なんて優しい

翌日はここからさらに台湾島の中心付近の山まで入り交通事情などを少し調査して終了です。

しかしなんとこの道路の先には「武嶺」と呼ばれる山の頂上があり ここは世界で最も過酷と呼ばれる自転車のヒルクライムレースのゴール地点なんです なんとスタッフが気を利かせてくれてそこまで連れて行ってくるとのこと なんと優しいんでしょう

道中は車1台しか通れないくらいの細い車線もあったりと思っていたより道路事情はわるかったですね いやーでもここまでこれたのはうれしかったなあ さすがにこのレースは過酷なので参加はムリかも・・・・

https://www.youtube.com/watch?v=EeITlYVEz9c

さてさてそんなサプライズもありながら翌日は台北へ帰ります。往路と同じく高速道路を使い夜には台北へ到着しました。

さらに翌日 台北市内をなんとバイクを借りてウロウロします。でもここ台湾は右側通行なのでいつも以上に気を付けないとならないですね。市内を徘徊した感じ日本の都市部と同じです でも少し路地裏に入ると古い町並みがあったり、日本の昭和時代のお店があったりと新旧文化が入り交じり面白かったです。特筆なのはバイクの多さですね

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*写真はネットのフリー素材から引用しました

無数のバイクがうじゃうじゃいます でも不思議なことに車とバイクがうまく共存できているように見えます(他の国ではもっとカオスだったような)

そんなこんなで一応今回の任務も完了し同行してくれたスタッフにも今回の成果をお伝えし終了となりました。

それにしても今回同行してくれたスタッフもそうだし行く先々でインタビューに応じてくれた現地の方々 本当にとても親切にしてくれていままで行った国の中では最高の親切さでした やはり噂どおりの親日国でした。

今回の教訓??「台湾はマジ親日で本当にありがとう!」

ではまた


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