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番外編2 スーツケースの選び方

こんにちは今回もちょっとだけ海外出張ネタから脱線しますが やや関係のある「スーツケース」の選び方についてお話ししたいと思います。

海外旅行へ行く場合などはたくさんの記事があると思いますが僕の場合は仕事で海外へ行く場合について焦点を絞って話したいと思います。

旅行だろうが仕事だろうが海外へ行く場合は荷物があるのでそれらを詰め込んで運ぶためのケースがいると思います。その入れ物は何でもいいのですがたいていの場合はスーツケースで行くと思います。ただスーツケースと一言で言っても多種多様なものがありそれぞれ特徴があるのでそれらを見ていきましょう 下の写真は僕がこれまで使ってきたスーツケースたちです。

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左上が布製のSサイズ、右上がファスナー式ハードケースのSサイズ、左下がフレーム式ハードケースのLサイズ、右下がフレーム式ハードケースのMサイズです。 このほかにもフレーム式ハードケースのSサイズもありましたが壊れてしまい廃棄処分してしまいました。

いきなり結論ですが僕はこれまでいろいろなタイプを使ってきて行きついたのが右上の「ファスナー式ハードケースのSサイズ」です。

ではそこに行きつくまでの経歴を紹介します。

まず最初に購入したのは「フレーム式ハードケースのMサイズ」です(写真の右下) このとき気にしていたのは堅牢さと重量です。

仕事でいろいろ機材等も持ち運ぶこともあるので堅牢さは重要でした。なので「フレーム式のハードケース」という条件は必須となり あとは重量で選ぶことにしました。重量は重要ですなぜかというと飛行機に預けられる荷物には重量制限がありJAL国際線の場合23kg(×2個まで)です 他の航空会社もだいたい似たようなものですね。

で このうちケースで5kgも6kgもあるようだと肝心の中身はそのぶん削られてしまうので重量はとても大事な要素なのです。

また Mサイズにしたのは このサイズのスーツケースにパンパンに荷物を入れるとだいたい20kg強になることもわかっていたのでMサイズにしました。行きは先方へのお土産など入れるし、仕事の機材等も入れるとMサイズで結構パンパンです

ということで フレーム式ハードケースのMサイズ で決定 あとはどれにするかですが 当時は(今も?)軽量かつコスパ最高の「サンコー鞄」製品のものにしました サンコー鞄さんは軽量さにこだわって作っており他のメーカーよりも軽量にできてますのでお勧めですよ。(これが写真右下のものになります)。旅行の場合はこれがBESTだと思います おすすめ。

しばらくこれを使ってましたが仕事で使う機材などをスーツケースに入れて運搬となると輸出入などの手続きが面倒で かつ 破損の恐れなどのリスクもあることからあるときから仕事の機材関係は事前に国際宅配便で輸送することにしました。 また 回数こなしてくると移動も慣れてきてできるだけ時間ロス無く移動できるようにと考えるようになりました。

空港での荷物待ち時間というのは結構なロスになるんですよ で 周りを見渡すと他のビジネスマンなど荷物は預けずに機内に持ち込む荷物だけで移動してる人がいるじゃないですか これだっ!って思いましたね。

ということで次回よりスーツケース交換です。 何にしたかというと まずは機内持ち込み可能サイズ かつ 最大 かつ 軽量 です。 そうすると必然的に布製スーツケースのSサイズになります。機内持ち込みサイズはだいたい40L前後が最大になります。

ここで購入したのが写真左上の布製スーツケースSサイズです。

使ってみると想定した通り機材は事前に宅配便で送ってあるので入れるのは身の回りの荷物だけですね(PC等はもう一個のリュックに入れてます)そうすると機内持ち込みサイズに収まります。 そして布製なので多少無理して詰め込むとちょっと膨らむのでフレーム式では入らないような量が入ってしまいます ここはメリットですね ただし見た目が不格好になりますw

そして想定通り飛行機では機内持ち込みで頭上のキャビネットに入ります そしてイミグレーションを通過した後荷物待ちをすることもなくそのまま税関まで一直線です! すごい メッチャ時短これはいい!!

ってことでしばらくはこれとPCなどを入れておくビジネスリュックの組み合わせで使ってました。しかし使い込んでいくと少し不便なところが・・・・

布製スーツケースの最大のメリットは軽量であることなんですがそれ故に突き詰めたんでしょう キャリーバー、ハンドル、持ち手、キャスターなどなど全てがちゃっちいんです。まず持ち手の布部分がほつれてきました、続いてキャスターの取り付け部が取れました、そしてとどめに内側フレームが折れました。

このように軽量のメリットを最大限突き詰めた結果・・・壊れるwww

この反省より 次は写真右上のファスナー式ハードケースのSサイズを購入しました。ポイントは 軽量、機内持ち込みサイズで最大(Sサイズ)、ハードケース、小ポケット付きです。

当時これを満たすのはプロテカのマックスパスのみだったんですがお値段なんと余裕の5万円以上と 貧乏父さんには買えません そこでコスパ最高でおなじみ「サンコー鞄」にしました。 これは先ほどの条件に合致しないのは小ポケットがないというところなんですが 実は本当に小さいポケットはついていたんです。(文庫本くらいは入るようなポケット)

まあ 小物はビジネスリュックに入れるので目をつぶりました。

ということで現在でもこのファスナー式ハードケースのSサイズ+ビジネスリュックの組み合わせを継続してます。

仕事で海外へ行く場合業務で使う機材などあるかもしれませんができるだけ事前に先方に送れるなら送ってしまったほうが良いです そして時短のためにサイズはSサイズ(機内持ち込み)の1択。軽量化のためファスナー式(セキュリティの心配もありますが機内持ち込みの場合問題なし)、堅牢さのためハードケース これが僕の行きついた物になります

そうそう 途中で写真左下のフレーム式ハードケースのLサイズを追加購入しました。 これを購入した理由はちょっと特殊かもしれませんが

折り畳み自転車を持って行きたかったからなんです。

出張で週末を挟むときは1日くらいは休日となるのですが このときやることも無いので結局調査をするために車ではいけない路地とかに入っていろいろ写真を撮るために移動するのですが 徒歩だと時間がかかりすぎるしバイクは無いので自転車という理由です

小さめの折り畳み自転車だと入れ方を工夫するとこのLサイズスーツケースに入ることを発見したんです。 なので週末挟む場合はこのLサイズで行くことにしてます。

いかがだったでしょうか それではまた


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