語呂合わせで合格!世界遺産検定2級 #8 湖・湿地帯、森林・熱帯雨林、草原、火山、化石出土地帯、固有の生態系、海洋生態系、絶滅危惧種 45件分!(終)

【前置きの文章は#3~#7 とほぼ同じなので、既読の方はスクロール移動して読み飛ばして、目次以降、語呂の本体部分から読んでくれて問題なし】

※非常にディープ目な下ネタを含む内容となっております。苦手な方はご注意ください※

※この記事は、世界遺産検定2級公式テキスト『くわしく学ぶ世界遺産300』の2019年版を「見ながら」書いています※

世界遺産検定2級に挑戦する方々にとって、勝負分かれ目となるのはやはり、

「日本以外の世界遺産に関してどれだけの知識を押さえられるか」

になると思う。なにせ、2級の対象世界遺産300件のうち、9割以上の範囲。(配点比重は日本の世界遺産が高いにしても)

ひたすら、海外の世界遺産の覚え方の語呂合わせをシェアしていく。だいたい一つの記事あたり50件分前後ずつ入れていく。

なお、語呂合わせに含んでいる語句は、だいたい「遺産の名称」、「保有国」、「公式テキストで強調されている部分」となっている。保有国は入っていない場合もある。覚えたほうがいいようなところは入れている。

語呂合わせを用いることの最大の効果は、この「遺産の名称」「公式テキストの強調部分」を頭の中で簡単に結びつけられるようになること。

世界遺産検定の問題のほとんどは、

「遺産名」 ⇒ それに対応する「強調部分の語句、内容」

という風に選択するか、

もしくは、

「強調部分の語句、内容」 ⇒ それに当てはまる「遺産名」

を選択させることがほとんどだと言える。


なので、「遺産名」と、「強調部分」を、この記事の語呂合わせワードで関連付けて頭に入れることで、問題を解く際、「このワードは、この遺産と関係している」と判断できるようになれば、それでほとんどの問題に正解できる。2級で96点取った人間が言うんだから間違いない。

単純に知識として入れるより、格段に効率よく点数アップにつながる、と自信を持って言える。

また、語呂合わせの文自体が何を言ってるのかよくわからないと、なかなか頭に入りづらいので、各語呂合わせに【解説文】を付けている。

それと、最初にも書いてあるけど、下ネタがひどい。

でも僕は高校時代に古文の『ゴロ513』で勉強してきた人なので、

「多少、お下品な方が頭には残りやすい」というのを信じている。

また、色々とふざけているので、単純に読み物としても楽しんでもらえるのではないだろうか。

語呂合わせ本体を見ていく前に、この語呂合わせを活用して、具体的にどのように勉強すれば世界遺産検定の得点に繋がるのか、その方法を記しておく。

≪語呂の活用法≫

1.まず、「遺産名」を見たら「語呂の文」を言えるようにする。

2.「語呂の文」から、「遺産名」「強調部分」(余裕があれば保有国も)を言えるようにする。

3.「強調部分」のどれか一つからでも「語呂の文」→「遺産名」を言えるようにする。

※ものによっては、複数の遺産に同じキーワードが重要語句とされていることもある(フェニキア人とかめっちゃ出てくる)ので、ここは注意が必要

4. 「遺産名」or「強調部分」のどの方向から入っても、「語呂の文」を橋渡しとして、結びついている言葉が出てくるように繰り返し演習する。

ちなみに、実際勉強するツールとして、ノートやルーズリーフにまとめるよりは、個人的には、単語カードにまとめて学習するのが一番おすすめ。

そうすることで、↑の1~3の演習をどの方向からも行いやすくなる、プラス、「覚えられてない遺産」だけ抜き出して復習できる、ということで、これまた学習効率アップにつながる。

(単語カードは、大学受験でも全教科でフル活用した、僕の最も信頼するです学習ツールである)

単語カードでなくても、ただスマホ・PCの画面でこのnoteの文章だけ見て学習するよりは、何かしら自分の手に収まる何かにまとめて覚える方がいいとは思う。

前置きがだいぶ長くなったけど、いよいよ肝心の語呂の方を見ていきたい。

①湖・湿地帯


『エヴァーグレーズ国立公園』(アメリカ)

語呂:「マングローブのハンモック、ずっと灰色、全米湿る」

ずっと灰色 = エヴァーグレーズ(ever greenが常緑なのでever grayで”ずっと灰色”)

全米 = アメリカ

全米 湿る =全米最大の湿原地域

【マングローブもハンモックもそのまま重要語なので、語呂合わせ感のない、あまりひねりの無い文章になってしまっているが、カタカナの言葉を何でもかんでも作り変えて語呂合わせを作ればいいというものでもない何故かいつも記事の始めの方の語呂合わせに限って、「わざわざ購入するほどでもない」くらいのやつがきてしまう。もっといい感じに作れている語呂合わせが後に来る。きっと来る。】


『パンタナル自然保護区』(ブラジル)

語呂:「世界最大のタンス、水鳥のブラ、パンツ棚にある」

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