基礎配筋の美しさ

今回は現在建築中のお住まいのご案内

建物が完成してしまうと解体時以外は見ることができない構造のひとつに基礎配筋があります
この基礎配筋は構造の中でもかなり重要な役割を占めており、径の太さやや間隔など徹底した管理のもとで施工されねばなりません
そして同じ広さの建築物であれば、平屋のほうが一般的には配筋量が増え、コストもかかりますが、広い分だけどこかダイナミックな意匠となってきます


こちらは約40坪の平屋のお住まいです
東西に約20mもあり、かなり密な配筋を施工し、ダイナミックかつ美しい仕上がりとなっています
いわゆる『ベタ基礎』の配筋ですね

これから基礎立ち上がりの型枠を設置し、コンクリートの打設へと進んでまいります
コンクリートの打設も非常に重要な要素となっておりますので、またいつかご案内いたします


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