あなたのコーチングは?
なにをしていても、していなくてもまた日は昇る。私はこのところ、がぜんコーチングに興味の多くを注いでいる。最近は「だいたいのことがコーチングで片付けられるのではないか」と錯覚するほど笑
そしてついに、私のコーチングのロゴを会社の尊敬するブランディングディレクター、ナターシャに作ってもらったのだった。
さすがナターシャ、かっこええ。意味については後述。
気がつけばコーチ、という感覚
私は昨年を一種の修行のように過ごしていたように思う。毎朝、起きたらジャーナリング。そして瞑想。一日の予定を立てて、散歩がてら神社にお参りする。ただひたすらに心が穏やかになることを願って。こんな規則的な生活をするなんて思いもよらなかった。
そして気がつけばコーチングの提供者、コーチとしてデビューしているわけで。今度は、その自分をどう見せていくのかという問いが頭をもたげてくるわけです。
自分のコーチングの持ち味ってなんだ?
「高野さんのコーチングは例えるとどんな感じなの?」
その人からは何気なく出てきた言葉は、自分にとってはかなり大きな問いだったなぁ。どうにも自分の提供するコーチングと、何かしらの質感を結びつけるという発想が無かった。
「そもそもコーチングってなんのためにある?」
「コーチングを受けた人にどうなってほしい?」
「誰にコーチングを受けてもらいたい?」
これらを瞬時に解決してくれるようなネーミングだとすごく一石二鳥感があってよい。そして、私自身のエネルギーが湧いてくる心象風景は屋久島のような、家の裏手の湧水公園のような場所。湧き水のように、こんこんと活力が湧いてくるイメージがしっくりくる。
誰しも、その人の奥底には源泉があり、そこに行き着くとエネルギーが湧いてくる。そういう経験や信念があります。
ネーミングに託す思い
そしてなにより、私が人として尊敬し、とても身近に思っているコーチが「湧水コーチング」をやろうと言い出していたのが大きかった。その人の「湧水コーチング」は、実際に湧水地に行ってそこでコーチングをするという本格的なもので、比ぶべくもない。だが、少々充電中とのことでまだ実現には至ってない。
だから私は「湧き水コーチング」と銘打ってみることにした。自身の心象風景にもマッチするし、「湧水コーチング」に対して早く形になってもらえるよう発破をかけるわけだ。ひょっとするとより早く形になってほしいという祈りなのかもしれない。
「湧き水コーチング」を英語にしたらどうなるかな→「Coaching well」。このあたりのセンスはちょっとよくわからない笑
ともあれ、なにをしていても日は昇るので、一日をより意味のあるものにしたいと思い、コーチングをするのである。
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