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断捨離した後は?

断捨離した後のあるべき(?)生活する姿勢を考えてみた。

家や部屋を断捨離するとすっきりする。端的に言えばモノが減り片付けもし易くなり掃除も容易になる。

掃除が楽しくなる。掃除機をかけていてもフローリングの床を拭いていても断捨離する前より手軽に出来る。短時間で済む。しかも容易に綺麗に出来る。

断捨離する前は床にいろんなモノが転がっていたり段ボール箱がデンと居座っていたりして掃除するにもにも一つ一つ右端に寄せて掃除機をかけ次に左端にモノを置き換えて掃除機をまたかける。一つの部屋に掃除機をかけるにも何段階かの段取りが必要だった。

床にモノが無かったり最低限に減らしてしまえば掃除機を一気にかけてサッと掃除が終わる。なので毎朝さほど大きな決心がなくても気楽に掃除に取りかかることが出来る。断捨離前は掃除するには(おおげさに言えば)さあやるぞという一大決心があってはじめて手がけることが出来た。そうなると1週間で掃除する日が限られてくる。毎日掃除することなど望むべくもない。

毎日毎朝掃除に気楽に取りかかれるのは気分が良い。断捨離して良い効果は家を部屋をいつも綺麗にしておけることだと分かる。

常に綺麗にするという意味では掃除をすることともう一つある。それは整理整頓。つまり、モノはどれも決まったところに戻すことだ。使った後はそのモノを定位置に戻す。

マドモアゼル愛先生はあの大企業トヨタが成功した理由の一つが工場で工具を使ったら元に戻すことを徹底したからだと考えている、とYouTubeで話されていた。

家の中、部屋の中でモノの在処、存在場所が決まっていればモノも嬉しい。モノも大切に扱われていると分かる。(変な言い方になるが)自分の持ち物、モノもご主人から大切に扱われていることを知れば良い気が出る。自宅をパワースポットにするコツである。

家を部屋を常に綺麗に保つことと使ったモノは元に戻すこと。この二つが大切なこと。

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