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高速で飛行する白く輝く二つのカプセル型UAP


高速で飛行する白く輝く二つのカプセル型UAP イラスト

宇宙現象観測所センター(SPOC) 北島 弘    監修:黒崎 明 宇宙現象観測所センター特別顧問、 元東京大学教授
2014年9月16日16時46分、24時間365日、無人でUAPを記録している、自動観測撮影装置ロボットSID-1Ⓡが高速で飛行する二つのUAPを捉えていた。

白く輝く二つのUAPの撮影データがこれだ。

撮影日時(JST=UTC+9):2014年9月16日16時46分51秒から
記録カメラ:SID-1Ⓡ自動観測撮影装置ロボット
出現地点・記録開始点のカメラからの方角:北
出現地点・記録開始点のカメラからの仰角:25度
撮影地点:東京都荒川区南千住 地上高100m
当日撮影時の天気:晴
当日撮影時の気温:27.5℃
当日撮影時の風向と風力:南南東 3.9m/s
視程:20km

動画はこちらから、

白く輝く上下に並んだ二つのカプセル形UAPが、SID-1から見て北から北東そして東方向(東京都北区から足立区、江戸川区上空方向)にかなりのスピードで移動しているのが記録されたのだ。 
同様のカプセル型UAPはこの4か月後の2015年1月米国フロリダ州ジャクソンビル沖の大西洋でUSS セオドアルーズベルトから飛び立ち、上空を飛行していたF/A-18がレイセオン社の前方監視赤外線センサー(ATFLIR)にて撮影したものもある。

この動画は米国国防省から2020年4月27日に公開され世界中のメディアが紹介した。
その中の一つがGOFASTという名称のビデオだ。

https://www.navair.navy.mil/foia/documents

(参考:のちにパイロット達搭乗者は、ビデオは実際はもっと長い時間でもっと鮮明だったと後日証言している)

「GOFAST UAPの速度計算及び大きさの計算」というレポートにこのカプセル型のUAPの解析の詳細が載っている。

また、なんとSID-1®が撮影した動画記録の中にも今回の二機のカプセル型UAPや米国で撮影されたGOFASTの白いカプセル型物体を彷彿とさせるものがいくつか記録されているという事実がレポートとして動画と共に公開されている。以下のレポートを参照してほしい。

「(J)SID-1 UFO・UAPビジュアルアーカイブ 謎の飛行物体出現! 米国防総省発表の未確認飛行物体と同様のUFOをSID-1®が捉えた」


驚くべきことに、これらのUAPの形状がカプセル型として酷似しているだけではなく、長軸と短軸の比率はどちらも1.80対1.00で、まったく同じ比率なのだ。

同じカプセル状で、その長軸と短軸の比率も同じということは、同じ種類の同様の物体の可能性が高いのではないだろうか。おそらく世界中の空を同種のカプセル型UAPが飛行しているということだ。また、これらの画像は、鳥、航空機、ヘリ、ドローン、飛行船、風船、気球や、ハレーション現象、自然現象、レンズのゴーストやフレアなどではないことは、すでに解析済みである。

今回のこの二つのUAPはSID-1からこのUAPまでの絶対距離は残念ながら不明であるが、当時の気象データで、当時の天候が晴れ、視程が20㎞であることから考慮すると、10㎞から20㎞くらいの距離を飛行していたと推測することは可能だろう。 また、高度は1000m位、UAPの大きさは数十m位と推測されるのだ。
UAPの画像中での移動時間とこれらの推測値から計算すると、スピードは時速1320㎞から2635㎞以上となる。これはマッハ1から2を超えており、ジェット機のスピードとほぼ同等だったということになる。

しかしこの数字には大きな疑問がある。
日本を含むほとんどの国で、通常は陸上や都市で規定の高度以下での超音速飛行は、非常時以外は禁止されているということだ。

だとすると、これは地球製の旅客機やその他のジェット機などの可能性はかなり低いことになる。

UAPの形状から考えても、なめらかなカプセル状の形態で、プロペラや回転翼などが認められないことから、我々が知っている地球製の飛行物体とは考えられない。

白く輝く二つのカプセル型UAP 画像処理しUAP を明瞭化した


白く輝く二つのカプセル型UAP 画像処理しUAP を明瞭化し拡大した


上のUAPの拡大画像


上のUAPのイラスト


下のUAPの拡大画像


下のUAPのイラスト


宇宙現象観測所センター(SPOC) が撮影したUFO・UAP動画はこちらから、
随時更新している。

また、詳細レポートは以下から、
For more information also,


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