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【京都ぶらり】古都京都 神社仏閣巡り 北野天満宮

古都京都神社仏閣巡り
学問の神様  梅の名所 北野天満宮


【歴史】京都市上京区にある北野天満宮は、菅原道真公(菅公)を御祭神としておまつりする全国約1万2000社の天満宮・天神社の総本社です。
古くから「北野の天神さま」と親しまれ、入試合格・学業成就・文化芸能・災難厄除祈願のお社として幅広く信仰されています。
境内は広く、本殿、拝殿、楼門、御土居など多くの見どころがあります。
本殿は国の重要文化財に指定されており、桃山時代の建築様式を今に伝えています。拝殿は江戸時代の建築で、鮮やかな色彩で飾られています。
楼門は明治時代の建築で、高さ約10メートルの朱塗りの門です。
御土居は、北野天満宮を囲む土塁で、菅原道真公が太宰府に左遷される際に築かれたと伝えられています。
北野天満宮は、学問の神様として信仰されていることから、受験シーズンに関わらず多くの学生が参拝に訪れます。
また、境内には約500本の梅の木が植えられており、梅の名所としても知られています。毎年2月下旬から3月上旬にかけて梅苑では、梅が咲き誇り、多くの花見客が訪れます。


国宝の御本殿

御本殿

【梅苑】
公開期間 令和6年2月1日 (木)~3月下旬
受付時間 9時~16時 ( 閉苑 ) 
ライトアップ 日没より点灯
公開期間 2月23日 (金)~3月17日 (日) 
ライトアップは毎週末( 金・土・日曜日 )に限り公開。


【アクセス】
京都駅市バス50系統北野天満宮 約35分
JR嵯峨野山陰線円町駅下車徒歩 約20分




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