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中国東北地方旅行

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遼寧省、吉林省、黒竜江省、内モンゴル自治区の東半分。最近夏は結構暑い。
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#満洲

2010年ウラジオストク→ハルビン国際列車旅行(3)

 列車はハルビンに到着。なぜ走らせているのかわからない国際列車の旅はこれにて終了だが、日…

飯田浩志
3年前
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2009年鴨緑江上流中朝国境旅行(3)

翌朝は綺麗な晴れ。なんだか木曽の山の中にいるような景色。  招待所の子が乗り合いタクシー…

飯田浩志
3年前
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2009年鴨緑江上流中朝国境旅行(2)

 翌日は、第2の北朝鮮ビューポイントである、長白朝鮮族自治県へ。鴨緑江をもっと上流へさか…

飯田浩志
3年前
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2009年鴨緑江上流中朝国境旅行(1)

 今回の企画は、中朝の国境河川である鴨緑江を上流までさかのぼり、国境を舐めるような眺めま…

飯田浩志
3年前
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2008~2009年瀋陽+丹東旅行(4)

 大晦日をソウルで過ごすために、丹東から大連に移動し、飛行機でソウルへ。お宿はいつもの大…

飯田浩志
3年前
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2008~2009年瀋陽+丹東旅行(3)

 丹東に「虎山長城」という、実に興味深いブツがあるとのことなので行ってみる。丹東のバスタ…

飯田浩志
3年前
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2008~2009年瀋陽+丹東旅行(2)

 あくる日は丹東への移動日だが、その前に瀋陽市内見物。最初に「張氏帥府」へ。ここは奉天の軍閥、張作霖と張学良の官邸兼私邸。どういう理屈かはわからないが、張学良は北京政府においては善玉の評価らしい。張作霖については、浅田次郎著「中原の虹」を。 確か蒋介石と張学良との面談、いわゆる「西安事件」の一幕だったか。違うかもしれない。  続いて、瀋陽故宮へ。1991年以来2度目の来訪。北京の故宮とは比較にならないくらいこじんまりとしているが、それでもいい味出している。  丹東行きの

2008~2009年瀋陽+丹東旅行(1)

 この頃の主な行先は中国の東北地方となっていて、航空券は名古屋ーソウルー大連ーソウルー名…

飯田浩志
3年前

2008年延辺+長春+大連旅行(2)

 長春には朝に到着。駅前の春誼賓館にチェックイン。ここも旧満州国時代に建てられた「旧ヤマ…

飯田浩志
3年前

2008年延辺+長春+大連旅行(1)

 半年前の丹東での北朝鮮ウォッチングの影響で「地上の楽園」ウォッチングにハマってしまった…

飯田浩志
3年前
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2007~2008年旅順、大連、丹東旅行(2)

 大連駅前から丹東行きの高速バスに乗車。前の席には白人男性と現地の学生らしき女性が着席。…

飯田浩志
3年前
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2007~2008年旅順、大連、丹東旅行(1)

 約9年ぶりの中国で、しかもその時行っていた新疆とは全く別方向の東北地方ではあるが、あま…

飯田浩志
3年前
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2015~2016年北京+丹東旅行(2)

 いよいよ今回の旅行のハイライト、平壌行きの列車に乗車。というのは半分本当だが半分嘘。 …

飯田浩志
3年前

2016年中露国境+東シベリア旅行(2)

 満洲里に到着。それなりに気温は低いが、寒いほどではない。むしろ汗をかかずに済みそうでちょうどいい。  ここは一応「最果て」の地のはずだが、多くの観光客らしき人たちが列車を降りていく。いまや中国はどこに行っても人だらけ。  満洲里に来たのは25年ぶり。といっても、前回は国際列車に乗ってやってきて、出国検査に時間がかかっただけで、列車から降りて街に出たわけではないので、駅の様子しかわからないが、当時の面影は全く残っていない。それでもそれなりに感慨深い。  進行方向の左手が駅舎で