見出し画像

2008~2009年瀋陽+丹東旅行(2)

 あくる日は丹東への移動日だが、その前に瀋陽市内見物。最初に「張氏帥府」へ。ここは奉天の軍閥、張作霖と張学良の官邸兼私邸。どういう理屈かはわからないが、張学良は北京政府においては善玉の評価らしい。張作霖については、浅田次郎著「中原の虹」を。

画像38

画像1

画像2

画像3

画像4

確か蒋介石と張学良との面談、いわゆる「西安事件」の一幕だったか。違うかもしれない。

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

 続いて、瀋陽故宮へ。1991年以来2度目の来訪。北京の故宮とは比較にならないくらいこじんまりとしているが、それでもいい味出している。

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

画像17

画像18

画像19

画像20

画像21

画像22

画像23

画像24

画像25

画像26

画像27

画像28

画像29

画像30

画像31

画像32

画像33

 丹東行きのバスターミナルは瀋陽北駅のそばにある。1991年の瀋陽北駅は、周辺はまだ開発中で駅以外何もなかったが、今ではすっかり交通の要所となっている。

画像34

画像39

 丹東のお宿は「中聯大酒店」。目の前は文字通り鴨緑江。リバーサイドホテルだが、まさに北朝鮮をウォッチングできるのがウリ。当然そちら側の部屋を確保している。よくニュース番組でここの国境の映像が流れるが、それはこのホテルの部屋から撮影されたものに間違いない。ちなみに部屋に備えられているという噂の双眼鏡はおいてなかった。

画像35

画像36

画像37



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?