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「負けた」事実は、感動の始まり:輝く未来のために必要なこと20241019

今日新人戦に負けた人に向けて書きました。明日へのパワーになれば幸いです。ぜひ。


1. はじめに:  「負けは未来の可能性を否定しない」

負けることは非常に悔しいことです。それは誰もが感じます。
特に、自分が勝つべきだと思っていた相手に負けたとき、その感情はより強くなり、時に「自分は何をやってもダメなんだ」と自己否定の気持ちに繋がります。
しかし、私はこう考えます。負けはただの事実に過ぎず、それが未来のあなたの可能性を否定することは決してありません。むしろ、それは新たな「感動の種」を巻いた瞬間なのです。
私はオリンピックに出場できた一方で、新人戦では1年生、2年生のときに敗者復活戦で負け、決勝はもちろん準決勝にも進めませんでした。それでもオリンピックに出場することができました。新人戦は重要な大会かもしれませんが、それが将来を決定づけることはありません。
今日負けた」という事実は、「今日負けた」という事実を示すに過ぎず、未来を規定するものではありません。


2. 本当に大切なのは、「誰に勝ったか」「誰に負けたか」ではない

今大会のように「高校生」「大学からローイングを始めた人」に負けることは、プライドを大きく傷つけられる瞬間かもしれません。しかし、他人との勝敗は長期的には何の意味も持ちません。重要なのは、今日の負けを成長に変えることです
負けた理由を分析し、具体的に何が足りなかったのかを見つめ直すこと。技術か、体力か、メンタルか。これを自覚しない限り、成長はありません。そして、次に進むための具体的な行動計画を立てることです。「あの人に負けた」と囚われることなく、自分に「何が足りなかったか」「次にどう成長するか」を考えることが、次の勝利に繋がります。


3. 「負け」は周囲に感動の種を巻くこと

負けた瞬間、それはただの個人的な失敗ではなく、多くの人の「感動の種」になる可能性を持っています。あなたがどれだけ強くなるか、その後のストーリーがどれほど多くの人にインスピレーションを与えるかは、これからの行動次第です。「あの時負けてた人が、今は圧倒的に強くなった」というストーリーが生まれた瞬間、その感動は周囲に広がり、大きな力を持つのです。負けは、成功への最初の一歩であり過程であり、感動の源泉なのです。
おめでとうございます。


4. 諦めるのは勘違い

ですから、せっかく巻いた「感動の種」を育てることなく諦めるのは、単なる勘違いです。今日負けたからといって、それが未来の結果を決定することなどありえません。あなたが諦めず、次のステップを踏み出す限り、その「負け」は成功への確実な一歩に変わるのです。諦めることで本当の可能性を放棄するのは、あなた自身にとって最大の損失です。


5. 未来は今日の行動で決まる

未来は勝敗が決めるものではなく、それからの自分が創り上げるものです。負けて腐る人もいれば、勝って腐る人もいます。勝敗そのものに関係はないのです。今日何を感じ、これからどのように行動するかで、あなたの未来は決まります。負けた事実に囚われるのではなく、それをバネにして、今日から何を変えていくのかを考え、行動に移しましょう。

6. まとめ:負けを受け入れ、次に繋げることの大切さ

私はどんな辛いことや失敗があっても、

「どうせハッピーエンドだしな」

中野の座右の銘

と思って生きています。
自分の人生がハッピーエンドかバッドエンドかを決めるのは、他人ではなくあなた自身です。負けた事実はただの過去であり、それがあなたの未来を決定づけるわけではありません。
大切なのは、負けを受け入れ(もちろん人のせいにせず)、そこから次の一歩を踏み出すこと
今日蒔いた種がどれだけ素晴らしい未来に繋がるかは、あなたが今後諦めずに前進できるかどうかにかかっています。どんな失敗があっても、それはハッピーエンドへの途中の一瞬に過ぎません。信じて歩み続けることで、あなたは必ずその種を収穫することができると思っています。

応援しています!!
Never Never Never Give up!!

&ぜひご入会を!


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