台風が連れてきた虹
今は、雨が降り続いています。台風の何号だったか？ が来ているのでしょう。ものすごい勢いで降っているので、できれば外に出たくないから、そのまま外に出ていません。庭にいるメダカたちはどうしているだろう。「よく降るなあ。少しお腹空いたな」なんて思っているでしょう。
今日は木曜日ですけど、月曜くらいまで台風の影響は続くということです。自転車並みの速さでゆっくりゆっくり日本の真ん中を走って来るそうです。どうやら中央構造線の上を走っていくようです。フォッサマグナまで行ったら、スピードを上げて太平洋に抜けるという話ですけど、それも本当なのかどうか、わかりません。
台風の状況を見て、総裁選に出るタイミングを見ているという人たちがいるようです。少しでもマスコミに騒いでもらわないと、出る意味がなくなるようです。何だか、お天気に振り回される立候補なんですね。よほど自分に自信がないものと見えます。そりゃ、誰が出ようと金まみれの人たちですから、また金目当ての出馬かと思われるし、誰が出ても同じだと思われるのですから、あの人たちも無駄な努力をしていますね。一切あの人たちの動きを取り上げなければいいのに、取り上げるように指示が出るんでしょうね。マスコミも辛いなあ。
表紙の虹は、夕焼けよりもあとの夕方です。昨日だったか、おとといだったか、空は暗いのに虹だけは空に浮かんでいた。やはり虹は晴れた空に浮かんで欲しいけれど、適当な水蒸気と光と風があれば、虹は出ることになっている。タイミングを見ることなんかありません。自然のままです。
それを人間どもは、たまたま見られたらうれしいし、知らなかったら、知らないままで、「少し損したな」程度のことでした。
自然に文句を言ってはいけない。あと何日か台風がいるのであれば、それをやり過ごさなくてはならないし、被害が起こりそうなら、避難しなくてはならない。いつも注意して生きていこうと思います。
雨が上がったら、少しは秋になるかな？ 涼しくなればいいな！ なんていうあてにならない期待を胸に日々を過ごしていきます。
レスピーギのローマ三部作、聞きながら書きました。何度か聞いてるのに、なかなか全体像がつかめてなくて、近ごろ気になるから、とうとうCD取り出してきました。