オーストラリア館から万博を想い出す！
かつて三重県の四日市に、千里万博のオーストラリア館がありました。展示スペースは小さくはなっていたけれど、あの「神奈川沖浪裏」を恐竜みたいなデザインにした建物があったのです。
公開されてるときに、当時の模型みたいなのも見せてもらいました。やはり老朽化して壊されてしまったけれど、ずっと私たちの心に釣りさげる手みたいなのはあったんです。
当時、胸ときめかせて買った絵ハガキにこんなカッコイイかたちで写真に納まっていましたね。
うちには、54年を経過した当時のペナントが転がっています。釣りさげるわけにもいかないし、あちらこちらに押しやられています。何だかかわいそう。
横になってますけど、うちのスタンプ帳です。調整できなかった。何たることだ。
何ごとも試行錯誤ですね。ヒッチャカメッチャカで万博してるんですね。今の大阪維新と同じか？ いや、あの人たちはお金の計算しかしてないですから。ボクなんて、からっきしですからね。
こんなクリエイティブな感じのする建物がありました。だから、好きだったんだ。
そう、松下さんなんて、会社を上げてタイムカプセルのコマーシャルしてましたよ。今、サントリーとか、万博のCMやってるかな？ 企業にとってはマイナスイメージしかないかな。
国鉄も各地から万博号ということで、遠くの人を茨木市まで送迎してたんですね。少し遠いと思うけど。
こんな電車だったみたいです。懐かしい配色です。中央線はずっとこの配色でしたね。
うちにあるタロウさんのオブジェ。小さなものなのに、これがあると軽やかな気持ちになります。