桑名の諸戸公園へ 2024.1.8

画像1 亀山から快速に乗って、桑名に行くことにしました。寒いかも……?
画像2 駅からすぐのマンホールは、はまぐりのキャラたちだった。
画像3 江戸の宝暦のころ、薩摩藩士たちは治水事業をさせられ、もちろん簡単ではなく、工事費もかさみ、すべて終わったところで責任を取って切腹したそうです。地域のために働き、地元からも支援され、はるばる桑名まで来させられて、そこで頑張ったのに、結果がそんなになるなんて、信じられないけど、そんなことがあったみたいです。美談ではなくて、無念な話ですね。
画像4 海に突き出たところにあるお城に向かうメインストリート、名付けて八間通り。伊勢市にも同じ名前の通りがありましたね。
画像5 やっと揖斐川沿いの諸戸邸に着きました。地域の山林王の邸宅でした。塔が何とも言えないね。休憩室みたいになってましたよ。
画像6 塔を下から見上げてみました。いい感じです。でも、実用的ではないかな?
画像7 ランプとか飾ってあったけれど、まさかガレじゃないよね。本物かな?
画像8 さて、設計はジョアイサ・コンドルさん。奥さんは日本人でしたか。イギリスの方で、日本で亡くなります。1852~1920
画像9 外に出て、お庭の方から洋館を眺めてみます。庭は、芝生はあるけど、和風のところもあるなあ。
画像10 日本家屋もつながっているので、池は和風です。
画像11 長い廊下が洋館につながっています。赤いじゅうたんのところが洋館部分です。
画像12 諸戸邸を出て、お城の方に川沿いを歩いてみます。ここに名古屋の宮宿(熱田神宮)から七里の渡しが東海道をつないでいました。この鳥居のところが発着所でした。
画像13 桑名のお城の、復元された櫓があります。桑名藩は、最初のところの本多忠勝から、最後は幕末の松平容保さんまでつながってしまう。
画像14 風情のある歌行灯というお店、一度だけい入ったことはあるけど、もう行かないですね。
画像15 ふたたび桑名駅に戻りました。あとは帰るだけなんです。黄色い電車は三岐鉄道・北勢線のナローゲージの小さい電車です。

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