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あいのさざなみ

私たちは、どれくらい好きな人と一緒にいられるのか?
それはわかりません。
そして、大事だと思ってても、ケンカばかりする関係だってあるでしょう。
いや、それはドラマの世界だけかな。
たいていは、何の気なしに過ごして、何の気なしにポツンと終わるのかもしれない。

そんなのイヤだ。愛は永遠だ。いつまでもこの幸せな時が続いてほしい。
そう思っても、時間というのは厳しいもので、永遠というのを許してくれない。
必ず期限を設定してきます。
仕方なく私たちはそれに従い、イヤイヤながら、楽しい時間を終わらせる。


ああ、湖に小舟がただ一つ やさしくやさしく 口づけしてね


そんなこと、なかなか言えないね。
でも、言えるものなら、歯が浮いたとしても言っておくべきだ。
もうすべての瞬間に、愛する人に全力を傾けなきゃいけない。

どうしたんだろう、私は最近ものすごく純愛主義になっているね。
いつもはいい加減なくせに、何があったんだろう。

まあ、すぐどうせ、いつものだらしない私になりますよ。
愛を傾ける相手がいるというのは、それは幸せですよ。
そういう人を見つけるのも大変な世の中なんだから。

大事な人と生きていこう。
お仕事もコツコツしていこう。
まだまだ暑いけど、水分補給して、ちゃんと寝て、
昼寝もして、ボチボチやっていこう。