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ロボットみたいな

今から何十年も前に生まれたロボットみたいなものです。

たぶん、動くと思います。足はどうなっているんだろう。大きな靴はいてますね。これなら、どんなものでも押し込んでしまうかな。

足を上げ下げするように蛇腹になっています。ロボコンとか、こんな手足でしたね。蛇腹のところに電子エネルギーで動く筋肉みたいなものがあるんでしょうか。それとも、モーターがあるんだろうか。

構造はよくわかりませんね。ロボットなんだから、電気で動くんでしょうね。電力をためるシステムがどこかにあるんだろうな。

手も蛇腹構造です。細かいモーターがたくさんあるのか、蛇腹一つ一つが電気的に動くのか、わからないですね。そういうことを考えると、生き物のホネと筋肉とそこに伝わる指令システムと、その各部位のいろんな感触って、ロボットにはそんな機能は持ててないですね。生物の方がはるかに難しいシステムがあるらしい。それぞれが勝手に動くんだから、大したもんだ。

顔は、コンピューター的です。目があって、アンテナがあって、電波を感知し、たぶん、しゃべることもできそうです。

そういう機械を私たちはずっとロボットと呼んできました。2023年の今なら、大きな会社にはいるかもしれない。もう活躍している会社もあるんですね。何十年か前のロボットへの夢は、もう夢じゃなくなっている。

すごいですね。そして、これを描いたのが昔のウチの子で、何とも愛らしいロボットでした。もっといろんなバージョンが見たかったけど、そういうのはもう描いてくれませんでした。残念でした。ロボットって、ウチの子の感性を刺激しなかったんですね。残念でした。