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音楽の旅【JAZZ(2)】#5

ジャズを好きになる切り口に、前回本を紹介しました。本以外に映画と漫画でも、さらに興味を持ちますよ。

ジャズに関連した映画を次々に観ています。心に残る映画は日本の映画でした。「スウィングガールズ」。東北の女子高生(モデルは兵庫県の高砂高校)が、ジャズの演奏をだんだん好きになっていくプロセスが面白く、ラスト3曲(「シング・シング・シング」等)の演奏は圧巻で、何度も繰り返し観ました。

「坂道のアポロン」はジャズバーのマスターに教えてもらった映画です。舞台は長崎。高校生の爽やかな恋愛模様の中、様々なジャズの名曲が演奏されます。アート・ブレイキー「モーニン」の曲の初めの音色が頭に残ります。ジョン・コルトレーン「マイ・フェイバリット・シングス」は、映画「サウンド・オブ・ミュージック」で使われている曲であることを知りました。雷を怖がる子供達に先生は「私のお気に入り」を次々に歌うことが素敵です。

そして漫画「ブルー・ジャイアント」。仙台の男子高校生がジャズを好きになり、サックスの演奏にはまっていきます。熱い内容で一気に読みました。海外に飛び立つ次なる展開は、今読むのを我慢して今後の楽しみにしています。


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