2020年は「スキ」のその先へ



明けました。

2020って数字の並びも面白いけれど、20年前に2000年を迎えたときの現実感のなさは冗談みたいだったので、その頃の話はまた書きたいです。2000って数字、子供の落書きみたいだと思いました。

さて昔話はおいておいて、2020年です。いつも年初に目標を、というかキャッチコピーを立てる習わしになっておりまして、本年は「変化上等」にしました。

たぶん仕事的にも私生活的にも趣味的にも例年よりも変化しまくるだろうし、その変化を恐れたり億劫がったりするだろうけど、そんな自分を鼓舞するためにも「変化上等」。

目標は少なくて短いほうがいいと思っていて、その理由は、多いといざって時に頭に浮かばないからです。

生きてくために大切な50のこととか、いざって時になーんにも浮かびません。上司に理不尽なこと言われたら「はっ? @#/&!!」となって、喧嘩腰になってしまうのは悪いクセ。やれ怒りは3秒我慢しろだの、やれ自分を上空から俯瞰しろだのといった、生活の知恵はどこに行ったのでしょうか。戻っておいで!

生きる規範になるような大事なことは少なく短いほうがいい、というのは軍隊の特殊部隊に教わりました。(所属していた、わけじゃなくて本の中で)

戦場で生きるか死ぬかの瞬間に、セオリーはいくつも思い出せない。大事な幾つかのことを、条件反射的に実行できることが重要で、そのために繰り返し繰り返し訓練しているそうです。

さて、このnoteはどうしていこうか?

実はいつも考えていて、
1.小説を書き続ける。
2.そうは言っても「つながり」たいので、親しみのある文章を書く。エッセイとか。
3.でもやっぱり創作したい!
という1番から3番を繰り返していた2019年でした。迷走してた。

俺自身どうしたい? 胸に手をあててよーく考えてみると、、「誰かに届く文章を書きたい」んですよやっぱり。

不特定多数のたくさんの人に、ではなくて、あなたに届けたい。

だもんで、やっぱりその時々で、小説だったり、エッセイだったり、書評だったり(書いたことはないけど書きたい)、映画の感想だったり、あと、なんだ、みんなのnote読んで感じたこととか、そういうことをもっと書きたい。もっとアウトプットしたい。

「スキ」するだけじゃない、その先に行きたい。それが何なのかは、きっと来年の元旦に「あのことだったのか」とわかるんだと思います。

読んで「なんだかよく分からないけど面白い」と思っていただけたら幸せです。みんなのnoteももっと読むよー!



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