見出し画像

7.内縁の妻がいます。#プロテイン呑みながら書きました


1周間前にマリナさんの告知をみて、当初は「内縁の妻がいます」というタイトルでなんで結婚してないのかをつらつら書こうかと思っていたのですが、昨日大阪で火災があったので、急遽そっちの話にしたいと思います。そっちというのは、「2021年も電車とか路上とかでテロみたいなのが多かったけど、今後もきっと多いよね、さてどうやって身を守ったらいいのか?」という話です。どうやってテロを減らしたらいいのか?という話でもあります。個別具体的な事件には触れないので、安心してください。呑みの席なので。忘年会なので。ただ、単純に「公共交通機関に乗るのとか、雑居ビルに行くのとか、ちょっと怖いし心配だけどどうしたらいいの?」という内縁の妻の不安な吐露にこたえたいと思います。あ、ちなみに今は「プロテイン」を飲んでいます。というか一気に呑み終わったあとです。今回のはSAVASではなくてコスパ最強と噂のビーレジェンドです。


「無敵の人」という言葉があって、僕の解釈だと「家族もいないし社会とのつながりも薄いので、死ぬ気になればなんだってできる(悪い意味で)」という人と理解しています。つまり極刑とかがなんの抑止力にもならない人たちです。むしろ最近多いのが「死にたいから犯罪おこしました」というパターン。これ、昔に比べて多くなっている気がしませんか? 統計的に調べたらそうでもない(たとえば昔から少年犯罪は一定数発生しており悪化していない)のかもしれないけれど、今年あった電車のなかのテロは、普段僕が利用している電車で、しかもあの時間帯によく乗っていた電車だったので、「これはいよいよやばいかもしれない」と思いました。

ちょっとここいらでみんなで1回考えたほうがいいのでは?という話です。ほんとうは半導体プロトコルの話をしようと思っていたのですが、もう呑み書きも10回目突入ということで(マリナさん続けてくださりありがとうございます)たまには真面目なテーマで。


ちなみに以前からこれとかこの記事で、テロをなくすにはどうしたらいいのか、というのをちょくちょく書いてはいたのですが、そして僕の過去記事をみなおしたらこれとかこの話って、テロが題材になっているのですが、つまり昔から興味関心があった。振り返ると。対策として「挨拶しよう」とか「半径5メートルにいる人に親切にしてできれば助けよう」とか、考えていることは今も昔も同じで、逆にいったら根本的に鮮やかに解決できることはないと思っています。


アメリカで流行っていることが数十年遅れで日本にやってくる、と言われているけれど、向こうで銃乱射事件が流行りだしたときに、「そのうち日本で流行ったら嫌ですね、まだアメリカの特殊なケースではありますが」とコメンテーターは言っていた。でも残念ながら現にそうなりつつある。日本は銃が持てないから(持ってる人もいるけどめっちゃ特殊なケースなので除外)、ああいう無差別は発生しないといっていても、結局は、銃がなくてもやろうと思ったらやれる。

ちなみに電車に乗るときに、念の為、意識的か無意識的かはわからないけれど「変な人がいないかな?」と注意するようになった。「変な人(挙動不審な人とか)」がいたら、ちょっと距離をとるようになった。実際のところ、そんなに変な人は多くない、というか滅多にはいないけれど。でも彼女(内縁の妻)といるときは、わりかし注意していると思う。


僕一人ならなんとか逃げられても、彼女がいたら、そして彼女がもし転んだりしたらどうするのか?(彼女のほうがマラソンは速いんだけど、いざってときに逃げられるかどうかはわからない)


たとえば刃物をもった人がいたら、戦おうとしないで逃げろ、というのは鉄則だ。セオリーだ。それはわかる。わかるけれども、じゃあ、大切な人がその場にいて、大切な人を残して逃げられるのか? たぶん逃げられないだろう。大切な人に危害が及んだとして、それを放っておいて、逃げるわけにはいかない、というか、おそらく立ち向かう。(想像だから、実際はどうなるかはわからないけれど)


電車に乗ったらシミュレーションはする。もし目の前の人が刃物を振りかざしてきたら? カバンで応戦する。傘で応戦する。ジャケットで応戦する。タックルする。蹴りを入れる。色々あるけれど、いきなり行動なんてできないので、


いまキックボクシングを習っています。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?