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【農業】国家観なき政府方針と緊縮財政が根本原因

日本人は農なき国を望むのか〜農民作家・山下惣一の生涯〜
NHK 9月26日(火)午前1時20分~ 再放送

農産物の輸入自由化に反対の立場をとり、「地産地消」「身土不二」という言葉の大切さ、「農業は成長よりも安定。拡大よりも持続、競争よりも共生」と唱え、昨年亡くなられた佐賀の農民作家・山下惣一氏。
農業の現状は山下さんが懸念していた以上に悪い状況になっている。
国の根幹である農業所得に対し、他の先進国の公的助成割合は90%以上である中、日本は30%程度。

9月議会で猛暑によりコメの等級が低下している中、農業支援を訴えている議員が多くいたが、これではどんなに努力しても、農業は持続可能にはならず、農業は廃れていくばかり。
日本人の食糧を外国に頼らざるをなくなり、その国のさじ加減一つで日本人は餓死する。

全ては国家観なき政府・官僚の方針と緊縮財政が根本原因である。

日本人は農なき国を望むのか〜農民作家・山下惣一の生涯〜

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