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終始笑顔で明確回答、財政出動の「高市早苗」さんに投票します。
9月20日に開催された自民党青年局・女性局主催「自由民主党総裁選挙 公開討論会」に質問を送りましたので、新潟県連でオンラインで配信された様子を見てきました。
【自民党総裁選】党青年局・女性局主催 公開討論会
https://www.youtube.com/watch?v=GVaNK3fNazQ
新潟からは坂田女性局長が代表質問をされましたので、私の出番は無し。。。(T.T)
白いシャツの方の後ろが私。。
しかし、とても良い公開討論会でした。
「自民党=おっさん」のイメージがあると思いますが、青年局・青年部・学生部・女性局が主催だということもあり、女性や子ども、学生、障がい者など、社会的弱者と言われる方々へのお考えを伺うことができました。
今回の公開討論会を含め、様々な情報の中から、私は「高市早苗」さんに投票することにしました。
受け答えの際に「終始笑顔」「自分の言葉で明確に答える」こと。そして、「積極的に財政出動」の3つがとても良かったからです。
GDP世界3番目の大国である日本のリーダーとして、様々な方とお会いし、多くのカメラの前でお話をされると思いますが、しかめっ面ではなく、笑顔でお話される人こそ、日本のリーダーでいて貰いたいと思うのです。
また、様々な公開討論会やテレビ等でご覧の通りの受け答えの素晴らしさ。
4候補の中で断トツで素晴らしい対応をされていると思っています。
そして、最後に積極財政派だということです。
佐渡を含む地方経済が冷え込んでいた中、コロナ禍でさらに経済が冷え込みました。
経済が冷えると弱い立場の方がお困りになり、自殺者も増えます。
やはり「経済」が良くならないと、様々なことが良くなっていきません。
この3点から「高市早苗」さんが日本の総理総裁に相応しいと思います。
ちなみに4名の候補の順番は以下の通りです。
高市早苗>岸田文雄>野田聖子>河野太郎
岸田さんのお考えも良いのですが、全体的に受け身の姿勢が感じられるのと、笑顔をあまり出さず、明るいイメージが足りないので、2番目です。
野田さんは実は嫌いではないのですが、上位2人と比較すると、国全体の政策が練れていない感じがしてしまいました。
河野さんは記者会見での態度、官僚への対応、ツイッター、ご本人とご家族企業の中国との関係等、マスコミから見た場合に突っ込みどころがたくさんあり、総理総裁になった際には、こういう事ばかりが、マスコミや国会内で話題になり、政策の議論が出来ずに終わってしまうのではないかととても危惧しています。
また、テレビや公開討論会等を見ていると、気に入らない質問に対し、何でも突っかかっており、暗い、マイナスなイメージを持ってしまいました。
また、この総裁選挙でとても違和感を感じるのが、「派閥」についてです。
佐渡市議会でも政策や政治的スタンスが近い者同士で「会派」を組んでいます。
ですので、この総裁選挙、保守と言われる右から、他党の考え方に近い左まで様々な政治的スタンスをお持ちの候補が出られました。
これが自由民主党が『国民政党』と呼ばれる所以だとは思うのですが。
本来、「政策」や「政治的スタンス」で所属の派閥が決まっていれば、右から左まで様々な候補が出ている中、一部、ある候補と人間的な関係があるという場合を除き、ある程度、派閥のスタンスと応援する候補者が決まってくると思うのですが、現状はそうはならない。
では、「派閥とは何ぞや?」という事になる総裁選挙なのではないかなと思います。
例えば、立憲民主党でも○○グループというものがあるように、人間というものは「3人寄れば派閥ができる」ものなので、「派閥なんて無くてもよい」という言葉には意味が無いのではと思います。
それよりも、今回の総裁選挙を期に「政策と政治的スタンスが一致している=派閥」を作り、右から左までいる各派閥でバチバチと議論して貰いたいと思っています。
現実的な所、政権交代は起こりません。
そうすると自由民主党がしっかりして頂かなければ、日本という国は良くなりませんし、世界平和にも寄与することが出来ません。
たかだか地方の一議員ではありますが、【国民政党】である【自由民主党】をこれからも厳しい目で見ながらも、しっかりと後押ししていきたいと思っています。
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