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嬉しい気持ちと寂しい気持ち

こんばんは、廣瀬です。

昨日、櫻坂46の1stアルバムのリリース情報が解禁され歓喜していましたが、本日一期生の尾関梨香さんの卒業が発表され、来月富士急ハイランドコニファーフォレストで開催されるW-KEYAKI FES.にて、卒業セレモニーを行うことも併せて告知されました。

3rdの『流れ弾』の期間には守屋茜さんと渡辺梨加さんの卒業が発表され、4thの『五月雨よ』の期間で原田葵さんと渡邉理佐さんの卒業が発表されたので、これで3作(2シングル、1アルバム)連続で一期生が卒業を発表している形になります。

新曲やアルバムが出るのは嬉しい反面、これだけ続くとリリース情報が出ると誰か卒業しやしないかと、少し不安な気持ちになるのも事実です。

特に今回の尾関さんの発表に関しては、ラジオのレギュラーを卒業したことからある程度の予測の範囲内ではあったものの、杞憂であってほしいと思っていたのも事実です。

また、3rdから2人ずつ卒業を発表しているため時間差でもう1人発表があるのではないかという不安もよぎります。

寂しい気持ちはありますが、こういったアイドルグループを応援するにあたってメンバーはいつか卒業するものという気持ちもあり、少々複雑な心境であります。

櫻坂46としての活動は2年目とはいえ、欅坂46から数えると一期生は活動開始から約7年という月日が経過しており、いつ誰が卒業してもおかしくないくらいには年月を経てしまったというのは、嘘偽りない事実でしょう。

櫻坂46に改名してから、グループは二期生が中心となりました。原田葵さんは表題曲に一度も選抜されないまま卒業を迎え、尾関さんも1stで表題選抜になった以降は一度も表題曲の選抜メンバーには選ばれていません。

現状卒業を発表していない一期生の中で一度も表題曲に選抜されていないのが、ダンスリーダーとして欅坂46時代を引っ張ってきた齋藤冬優花さんですが、正直今後斎藤さんが表題曲選抜メンバーになることはあるのだろうかと考えてしまいます。

二期生中心になった今、一期生を選抜するよりも二期生、新二期生を選抜した方が今後の活動を考えると良い選択のようにも思えるのです。だとしたら、一期生の中にはモチベーションがもたないメンバーが出てきてもおかしくないのではないかなと。

2015年、一期生としてグループに加入した彼女達。欅坂46の歴史を作り、全てのシングルを一期生のみで作ってきたわけですが、欅坂46という時代が一期生のものだとしたら、櫻坂46という時代は二期生、新二期生、そしてこれから入ってくる三期生が作っていく時代なのかなと改名してからずっと感じています。

欅坂46結成10周年の頃には、もしかしたら一期生が誰も残っていない可能性もあります。あと3年。短いようで長いこれからをどれくらいの一期生が残ってくれるかはわかりませんが、私はとにかく彼女達の幸せを願い応援することしかできないのです。

どんなに寂しくても、どんなに悲しくても、別れというものはいつか訪れます。二人セゾンのMVのYouTubeコメントで『一期生が全員卒業した時、二人セゾンという曲は完成するのかもしれない』というコメントがありました。

私も、もしかしたらそうかもしれないなと思いながら、一期生の卒業発表がある度に何度も二人セゾンを聴いています。

櫻坂46のファンとして、原田葵さんと尾関梨香さんの卒業セレモニーを見る機会があればいいなと思っています。コニファーフォレストには行けないので、配信をしてほしいです……。

私が櫻坂46のファンとして生きるのも残り僅かの時間なのかもしれません。一期生が全員卒業した時、私はグループを応援し続けるのか?と考えてしまいます。

熱量が保てるか。二期生、新二期生も好きだと思うのに、不思議な感覚です。それでも、欅坂46・櫻坂46に関わった全てのメンバーが幸せな人生を送ってくれることを願います。

さて、長くなりました。最後まで読んでいただきありがとうございました。また次回の更新でお会いしましょう。

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