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若者のすべて

こんにちは、廣瀬です。

夏の終わりになると聞きたくなる曲ってたくさんあるんですが、今日はふいにフジファブリックの若者のすべてが聞きたくなって聞いています。

最後の花火今年もなったな
何年経っても思い出してしまうな

なんかこの歌詞を聞くと、ふわっと思い出す人がいまして、その人のことを思い出すときゅっと胸が苦しくなって甘酸っぱい気持ちになります。

去年も今年も大きな花火大会はなくて、若者たちにとってのこういう思い出が作れないのって悲しいな、と思います。

私は人混みが苦手なのでそんなに花火大会とかにはいかないのですが、数少ない花火大会の思い出は当時付き合っていた人といった花火大会で、二人で並んで花火を見たことですかね。

後にも先にも、付き合っていた人と花火に行ったのはあの時だけでした。

主人とも大したデートはしていないし、デートらしいデートってそれくらいだなーと思うとなんだかさみしくもなります。

まあ、その人との幕切れはあっけなくて、急に連絡取れなくなって別れちゃったんですけれども(笑)それもあってなんだか胸がきゅっとしてしまいます。

何年たっても思い出してしまうのだから、あの日々は無駄ではなかったのでしょう。

若者のすべてはやっぱり名曲だなと思います。フジファブリックの曲って正直あまり知らないんですけれど、この曲は本当に名曲だと思います。素敵な曲をこの世界に生み出してくれてありがとうございますって感じです。

9月も半ば近くなって、秋めいてきました。

夏は遠くなっていって、いつの間にか頬を撫でる風は秋の香りがしています。

あんなに暑くて億劫だった夏がなんとなく毎年秋になると恋しくなるのはなんでなんでしょう。夏ってなんだかエモいんですよね。過ぎてしまうと。

日本という四季がはっきりした国に生まれたことによって、その四季折々の表情を楽しめるのは本当にいい体験だと思っています。日本人でよかったとたまに思える部分ですね。

若者のすべてを聞きながら、もう若者じゃなくなった私は、夜ご飯のメニューを考えたいと思います。とはいえ、今日は昼ごはんが遅かったのでまだ満腹です(笑)どうしよう。

というわけで、最後まで読んでいただきありがとうございました。また次回の更新でお会いしましょう。

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