17歳の帝国
こんばんは、廣瀬です。
最近のハマりものと言えば、私はNHKでやっているドラマ『17歳の帝国』です。その前はこれまたNHKドラマの『卒業タイムリミット』でした。その前は『真犯人フラグ』で毎回考察を楽しんでいました。
本が読めなくなると、急にドラマやアニメ等を見漁ります。それすらも出来ないくらいにしんどい時はYouTubeで東海オンエアさんの動画を延々と流し続けます。
なぜしんどい時に東海オンエアさんの動画を見るのかというのは、明日にでも語ろうと思うので、今日は『17歳の帝国』について語っていきたいと思います。
この作品は近未来の日本を舞台に、AIが決めた17歳の総理大臣がウーア(旧青波市)でAIを利用しながら政治を行っていくという物語です。(超絶ざっくり)
ジャンルで言うとSFになるのでしょうか。
私はこれまでの人生でほとんどSFというものに触れてこなかったので、SFかーちょっとなぁと思っていたのですが、見てみたら意外とすんなり自分の中に入ってきたというか、面白いなと。
詳しく内容を書いてしまうのは違うなと思うので、内容についてはあまり触れません。
ウーアの象徴として描かれている三本の塔があるのですが、この塔が実は針尾無線塔だと知り驚きましたね。針尾無線塔は長崎県の佐世保市にある針尾島というところに存在します。
名前は聞いたことはあるけれど、行ったことはないけれど知っている長崎の場所ですね。
なんだか風景が懐かしい感じがするのは、長崎というか佐世保の街並みというか海というかそういうのを感じるからなのかなとみていて思います。
今より若い頃は政治のことなんて興味なくて、というか興味はあったけれど自分がどうにか出来ることではないなと半分諦めのような気持ちで見ていたのですが、自分がそんなに若くもなく老いてもいない年齢になってみて思ったんです。
自分自身が為政者になることはなくても、きちんと政治に対しての一定のビジョンを持っていなければ自分にとって正しいと思える選択をすることも出来ないって。
政治って遠いなと感じていたけれど、実際は自分の人生に直結するということもわかってきましたし、きちんと考えて選挙に行って投票することというのも大切なのだなと感じています。
この作品はそれをより強く感じさせるものだなと思っています。
ということで、最後まで読んでいただきありがとうございました。また次回の更新でお会いしましょう。
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