見出し画像

努力と収入とのタイムラグ/時間差を待てるほど大きな成果が出せる

こんにちは。佐藤大朗(ひろお)です。会社を休んで、三国志の研究をしています。

今日思ったことです。
労働と収入とのタイムラグが広がってきたなと。
そして、タイムラグが広ければ広いほど、「大きな仕事」を成し遂げることができそうだぞと。

学生バイトとして世間に出たときは、労働したその場で、拘束された時間のぶんだけ、お金をもらってきました。体力に自信がないので、いわゆる「日雇い」系のバイトをしたことはないですが、
働いた分を、きっちりお金に変えてもらう、という世界でした。少し言い方を変えると、現場に貼りついて働いていないと、お金をもらうことができない。という世界でした。

少し蓄えができたので、投資したり、金融商品をトレードしたり、本を書いて、それを販売するようになると、様相がすこし変わってきました。
・寝ているあいだにお金が増える(誇張ではなく)
・散歩しているあいだに注文が入り、売上がたつ
・友達と遊んでいるうちに、お金が振り込まれている

これって、「ラクになった」とは少し違います。「ラクしてもうかる」という話は、ぜんぶサギです(笑)
どうやら、努力してから、それがお金になるまでの、タイムラグが広がってきた(時間差が生じてきた)ということだと思います。

すぐにお金にならなくても、投資してみる。金融の勉強をしてみる。ぼくの場合ならば、歴史の勉強をする。本をせっせと書く&直す。これをしている時間、1円も入ってこないんです。
でも、生活費ぐらいの蓄えはあるから、「持ち堪えられる」んです。お金の面でも、メンタルの面でもです。

そしていざ、「お金に変えるフェーズ」に移ったら、大きなお金が動くことがあります。職場に貼りついて労働しているのとは、規模が違うお金が、入ってくることもあります。
散歩や睡眠をしているあいだに。

どれだけいま、将来の収益につながるための準備や、自己投資ができるか。どれだけの期間、換金できる段階まで、耐えて待てるか。
方向性や、期間をうまくコントロールすれば、「いち労働者」としてでは実現できなかった、大きな仕事を成し遂げられるはずです。

今回は、「生活の実感」に即してお話しましたが、経理の言葉に置き換えるならば、「資本家」としての営みですね、これは。
おもしろくなってきました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?