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独学の始め方:1日3ツイート分の文章発信から始めて下さい

佐藤大朗(ひろお)です。会社を休んで、三国志の勉強をしています。
こういう人生の選択をしていると、ときどき、ひとに言われます。
行動力があってすごいね」と。

声を掛けて下さる方々、そして、そもそも、ぼくと喋って下さる方々というのは、分野はさまざまなれど、
「大人になったけど(大人になっても)勉強を続けたい」
という考えの持ち主です。そういう憧れの持ち主、という言い方をしてもよいのかも知れません。 #独学

いま、「憧れ」という言葉を使ってしまいましたが、それはつまり、さっきの台詞の前には、ある条件がくっついていて、
まだ勉強を始めていないが、大人になったけど(大人になっても)勉強を続けたい」と、おっしゃっていることが多いです。

「やればいいじゃないですか?」というのは、コメントとしては正しいんですけど(だって、やるしかないんだもん)、その一押しだけで勉強を始められるならば、今日の状況にはなっていないわけで。

そういう方々に、ぼくがいつも言うのが、「発信を始める」です。
できれば、noteのような、少しまとまった文章がいいです。
#noteの回し者ではない
投稿方法は何でもいいです。何でもいいですが、、いま、この文をご覧になっているということは、noteのことを、めちゃくちゃキライなワケではないと思うので、noteをオススメします。それだけのことです。
#noteのことをめちゃくちゃスキでもない #ぼくもそうです

ひと昔まえなら、「ブログを書きましょう」という言い方になったんですけど、この言葉は、手垢が付きすぎたし、時代に乗り遅れている感があるので、「ブロガー!」って言っても、やる気が起きないはずです。
#やる気の阻害要因は徹底排除

ツイッターのような短文投稿ツールがありますが、
あれは、仲間内とのコミュニケーション・ツールとしても使えるので(それはそれですごいことですが)、今日の趣旨からは外れます。ネタ(おもしろいと思った情報の断片)の応酬や、友達との毛繕い、じゃれ合いの場になりがちです。それは、独学から遠ざかる道です。
#毛繕いは大事ですが #孤独は養分

勉強したいテーマが、漠然とでもあるのなら、それに少しは関係がありそうなことを書くのです。
「○○に興味があるけど、どこに情報があるのか分からない」
「○○について発信したいが、需要があるのか分からない」
「○○という言葉を聞いて、これを連想した」
とか、なんでもいいんです。
やりたいことの周辺を、ウロウロ、ぐるぐる回っているだけでもいい。とにかく発信すること。まずはそれから。

発信を始めると、別人になります。世界が変わります。
アウトプットをするために、インプットをするモードになり、インプットをすると、アウトプットが捗り…という循環が生まれます。だまされたと思って、必ずやって下さい。

欲をいえば、毎日400字ぐらいは発信して下さい。
「原稿用紙1枚分」というと、殺人的に萎える分量ですが、
ツイッターをやったことがある方ならば、140字×3=420字ですよ。
しかし、くり返しになりますが、「3つのツイートをする」のでは、ダメです。長さは、3ツイート分でよいのですが、ひと続きの文章を、noteのようなものにアップロードするのです。

ちなみに、この記事は、1500字弱あるので、皆さまにオススメしていることの3倍ぐらいあります。こんなにたくさん書かなくていいです。

今日の文が誰かに届いて、発信するキッカケになったら幸いです。
インターネットという「虚空の闇」に向けて書いていますが、ぼくは本気です。めちゃくちゃ親しい大切な友人にも、同じことを言ってます!!

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