体力もお金のように使いたい
最近、会社で欠勤者が多くて、体力を削られている。
どうしても、季節の変わり目は体調を崩しやすいってこともあるからしょうがないことだと思ってる。
僕は今、本業の会社員をしながら、新たに副業の準備のために「書く仕事」をオンラインで学んでいる。
スクールでは、講座の後に課題が出るので課題提出をしなければいけない。
最近、欠勤者のフォローをしてるので、この両立が結構厳しくなってきてる。
自分の体力のなさを痛感してる。小さな頃から風邪をひきやすかったのも体力のなさからきてると思う。
体力は遺伝で決まることもあり、後天的につけることが難しい。
その体力がない中でも、僕は生き続けたいと思ってる。
そんなこと考えてるとき、ふとお金について気づいたことがあった。
お金を使うときって、お金がなくならないように気をつけながら使って、貯金ができるように収入と支出のバランスを考えながら、過ごしている。
これって、体力にも応用できるんじゃないかって思ったんです。
お金は仕事で得た「収入」と必要なものや欲しい物を買ったりする「支出」のバランスでコントロールしてる。
体力は睡眠で「回復」して、行動で「消耗」していく。
これってお金と体力という形は違えど、同じ仕組みだなって気が付いた。
どちらにも共通することが「出す」ことの方が簡単だってこと。
好きなものを買うほうが稼ぐよりも簡単にできるし、
頑張って行動したほうが、回復するより成果が出やすいから頑張ってしまう。
でも、好きなものを買ってばかりじゃお金はなくなってしまうし、行動ばかりしてたら、体力がなくなってしまう。
そのためにも、体力を回復する時間を作ることも大切だよなって気づけた。
お金に関して必要な5つの要素は
貯める、稼ぐ、増やす、守る、使う
が大切と言われている
体力も同じように考えると
回復する、行動する、学ぶ、労る
に分けられる(稼ぐと使うは体力にしたら行動で一緒かなと思い、4つにしました)
お金に関しては「貯める」が行動しやすくて、成果が出やすい。
ということは体力に関しても、行動するよりも「回復する」を優先したほうが、成果が上がりやすいのかもしれない。
今まで、行動することばかり意識していたけど、実は回復って体力に関してはとても重要なんだって感じました。
特に僕のように「不安障害」の精神疾患持ってる人やHSP気質を持ってる人は体力の変化にすごく敏感です。
お金が減ることに関しても、不安を抱えやすい傾向にある。
だったら、行動するよりも回復することを大事にして、体力を温存することを考えた方がパフォーマンスがあがるかもしれませんよね。
いつも、頑張ってる自分を回復させるためにも
「休息」することも仕事だと思い、休ませてあげてくださいね。
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