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パチンコ依存症だった時の金銭感覚
こんにちは、ヒロです。
今日はもしかしたら僕のイメージ悪くなっちゃうかもですが、統合失調症が酷かった頃のパチンコ依存症での金銭感覚を勇気出して書いてみようと思います。
noteを始めた最初の頃にちょろっと書いたことがあるけど、引きこもりだった11年間は自室で引きこもっているかパチンコに行ってるかのどちらかでした。
行く日は朝イチでパチンコ屋さんに並んで抽選受けて、夕方くらいかな?までずっと打っていて、勝った時はそのお金で僕が好きなアニメのDVDや漫画を買っていて、大体障害者年金がなくなる頃にはパチンコでお金が尽きていて折角集めたDVDを売って、また勝ったら買い直して・・ってちょっと今考えると本当にあり得ない行動をしていました。
病気になる前に働いていた会社は始発〜終電まで働いていて時間がなくお金を使うこともなかったので、退職する頃には貯金も結構あったのにそれもあっという間にパチンコでなくなってしまって、ありがたいことに障害者年金もいただけるようになってからもすぐに使ってしまっている状態でした。
最終的にはクレカのリボ払いに手を出してしまって、50万円くらいかな?借金している状態になり、ちょっと払えないと思って父親に相談をして肩代わりしてもらってクレカは退会しました。
父親には障害者年金から毎月5万円ずつ返済していって1年弱でちゃんと返して、パチンコは完全にはやめられなかったけど、5万円は絶対に手をつけない!って決めていたので行く頻度は減りました。
その後、作業所で社会復帰して自分でお金を稼ぐようになり、お金を稼ぐのってこんなに大変だったんだ・・って思ったり、仕事してるからパチンコに行く時間もなくなったり、そもそも病気が良くなるにつれて自然とパチンコ自体に興味がなくなったので、今ではもう何年も行っていないです。
パチンコ打ってる時って何も嫌なこと考えず手首捻りながらぼーっと画面見て、当たってる時に高揚感を得られていたので、病気が酷くて色々考えちゃう僕にとってなかなかやめれませんでした。
あと、普段働いていなくてパチンコ以外のことに対してほとんど興味がなくて時間を持て余していたのも大きかったと思います。
ちなみに今はクレカは再度作っていますが、金銭的にも余裕あるし失敗しているのでもう二度と使うつもりはないけど、リボ払いは本当に怖いです・・僕は何も考えずに月5000円返済にしてたけど、パチンコのお金を作るために返済額がどんどん膨れ上がっていくばかりでした。
パチンコ依存症の人でもしかしたらクレカの現金化でお金作ってる方居ると思いますが、本気でやめたいんだったら一度クレカを完全に破棄してみるのもオススメします。
あと、僕がパチンコやめてから思ったのは、パチンコ打つ時って簡単に1万円2万円3万円・・って使って、1万円なんて30分くらいでなくなっちゃうけど、もしそのお金があればかなり贅沢なランチを毎日しても1週間くらいは食べれるし、普段我慢してるちょいとお高めな洋服とかも買えちゃうし、そのお金で親孝行とか人の記念日に使った方が有意義なんじゃないかなって思えるようになり、金銭感覚を少しずつ矯正していきました。
ちょっと長くなってしまうのでここまでにしておきますが、僕の昔のあり得ない金銭感覚についてお話してみました。
それでは、明日友達と遊ぶ予定で楽しみなヒロでした。
また更新しまーす。
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