【時間をかけて準備】2024 フィンランドで夏休み

6回目のフィンランド旅行を決めました。今回は準備段階から綴っていこうと思います。初めてひとりでフィンランド旅行をする人にとって、一緒に旅の準備をしているような気分を味わってもらえたら嬉しいです。

今回は全文無料でお読みいただけます。こまごまとした準備について綴ってみます。

準備の流れ

私は旅行の準備をわりと時間をかけてするほうだと思っています。

• 旅行の日程

• 宿泊先（地域）

• 優先順位の高い「やりたいこと」

などを最低限決めると準備が進み始めます。具体的には

1. 飛行機を予約する

2. 宿泊先を予約する

3. 「やりたいこと」の場所や日程を決める

4. スーツケースを予約する

5. 国内での前泊後泊の有無や空港までの交通手段を確定・予約する

6. 必要ならポケットWi-Fiをレンタルをする

7. ガジェット類を準備・使い慣れておく

8. 服装を決める

9. 荷造りする

順不同でおおまかにこんな感じで準備しています。

スーツケースをレンタルする

今日（2024.4.25）はスーツケースの予約を終えました。私はスーツケースはレンタル派。自宅には仕事用の小さくて古いものが一つあるだけで、ほぼ旅行には使っておらず、国内旅行でもレンタルしているほどレンタルを愛用しています。

スーツケースについてはこちら。

レンタルの良さは、旅行にあわせてサイズを変更できること、色を気分で変えることができること、いろいろなブランドのものを試せること、そして何より、狭い部屋の収納を圧迫しないことが私にとってかなり重要です。

これまでのレンタル額を合計すると、それなりにいいスーツケースを買ってもお釣りがきそうですが、それでも、年に1回あるかないかの旅行なので、レンタルが気軽で気に入っています。

R＆YさんはJALやANAのマイルも貯まるそうなので、それぞれの航空会社のサイト経由でレンタル手続きをするのがお得です。レビュー投稿でクーポンもあります。

スーツケースレンタルは日本最大級の【アールワイレンタル】

実は先日、予約しようとサイトを見ても借りれるスーツケースがなく焦っていたら、なんのことはない、3ヶ月より前は予約できないとのこと。気持ちがはやりすぎました。無事、2週間分のレンタルを終えました。

ガジェット類を準備・使い慣れておく

毎回ではありませんが、バッテリーの状況などを考慮し、スマホの機種編を行うことがあります。できるだけ軽やかに旅をしたいので、バッテリーの残量を心配したり、予備のバッテリーをいくつも持って行ったりしなくていいように、事前に機種編しています。

そろそろスマホの機種をしたいというタイミングと、旅行の予定が重なるときは、最低でも3カ月以上前には機種変し、操作に慣れておくようにしています。特に、旅行に関係するアプリの操作は必ず日本国内で行います。

JAL、フィンエアー、エアビー、Booking.com、VR、HSLなど現地で必ず使うものや、ログインが必要なものなど。過去にHSLが使えなくて困ったことがあったので、このあたりの確認をしています。

今回は機種編はしていませんが、前回、2022年12月の旅行の前には機種編をしたおかげで、バッテリーの心配をすることなく快適な旅行ができました。パスポートの次に大切な相棒なので、できるだけ心配なく使えるように準備します。

旅行するときには写真を撮影したり、人によっては動画を撮影したりすると思います。また、現地でリモートワークする人もいるかもしれません。PCも今回新しくしました。大きくて重いノートPCだったので、今回は身軽に、仕事もフィンランドでする！という目的を持って、PCをコンパクトなものに新調しました。

その他、私はVlog用のコンパクトな動画撮影カメラもレンタルして行こうと思っています。こちらも、直前ではなく長期レンタルして操作に慣れようと思います。

普段から家電やカメラのレンズをレンタルしているレンティオさん。

https://www.rentio.jp/

荷造り

リュックひとつで思い立って軽やかに旅行！には憧れるけど、なかなか実行できません。私は準備に時間がかかるし、かけてしまうのです。

中でも、荷造り。現地での服装は、天気予報を見たりしながら、全コーディネートを荷造りの段階でほぼ考えます。トップス・ボトムスだけでなく、下着、靴下、靴、アウターまで。

ただ、フィンランドに行くときは、ボトムスはパンツ2本を着回し、全体的にラフで動きやすい服装なので、コーデを考えるのは楽です。まず、日数分のコーデをイラストにして、２日連続で同じものを着なくていいように、そして洗濯のサイクルを考えながら、設計します。

旅行の直前になると、日常の服や下着と、旅行用の服や下着をしっかり分けます。そうしないと、「旅行で着たかったのに洗濯してない！」ということになりかねません。

スーツケースを1週間くらい前には部屋に広げたままにし、そこに、旅行で着る物・使うものをポンポン放り込んで行きます。そうしておけば、日常でうっかり着てしまうことがありません。また、日常生活で「旅行に必要かも」と思いついたものをその時に入れておけば、忘れ物もありません。

ここまで書いて思うのが、私服が制服化されていたら楽だろうな、ということです。パンツは黒、Tシャツは白、と決めておいたり、下着の色は白の中に着ても透けない色で全て統一していたら、旅行の準備も簡単なのだろうなと。

私は仕事の服装は制服化しています。朝の準備で服装に悩まなくていいように。黒・カーキのパンツ、白いTシャツ、白いダウンベスト、黒・白のアウター。柄物はなし。これならどう組み合わせてもおかしな配色になりません。

仕事着は制服化できているので、今後、私服もこうしたて軽やかに旅をするというのが私の目標です。とりあえず、下着の色を全部同じにしてみようかな？