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【フィンランド語】話しかけないで

この記事は、毎週のフィンランド語講座で習ったことや、大好きな映画のフィンランド語吹替から、単語や文章をピックアップ。学習の記録として綴っています。1記事1センテンスくらいの気軽な記事にしています。一緒に楽しんでいただけたら幸いです。

~すべきだ

今日習ったのは、「~すべきだ、~しなければならない」

minun pitää +動詞原型

コロナ禍の出入国関係の例文で教えていただきました。

Eilen saavuin Suomeen, mutta minun pitää jäädä hotelliin kolme päivää.
昨日フィンランドに到着しましが、ホテルに3日間滞在しなければなりません。

文字でこうして読むと、なんとなく内容が分かるのですが、耳で聞くと、私はまだ、単語を1つ2つ拾えるレベル。それも、原形の単語。今日はそれを痛感した1時間でした。

だからこそ、ジブリに紐づけて、耳で聴くことと、習った単語を拾い集める作業をして、記憶に残すようにしています。

話しかけないで!

今日の「ジブリで覚えるフィンランド語」は「魔女の宅急便」より。キキが街に来た日、警察に引き留められたところをトンボが助けてくれたシーン。立ち去るキキを追いかけてトンボが「ホウキを見せて」と話しかけると…

「助けてくれてありがとう、でもあなたに助けてって言った覚えはないわ!
それに、きちんと紹介もされてないのに、女性に声をかけるなんて失礼よ!フンッ!」

と怒るキキ。太字部分の字幕はこう。

Mutta minun ei pitäisi puhua sinulle.
Meitä ei ole esitelty.
しかし、私はあなたと話すべきではありません。私たちは紹介されていないのですから。

前述の「~すべきだ」と同じ構成で、pitääが変化しているのと、否定になっていることが分かりました。(※現時点で習っていることを中心に書くようにしています。今後、習った時点で追記したいと思います。)

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怒られても嬉しそうなトンボの顔。飛び立つキキを見てひとこと「かっこいい!」

Ai hurja!(あい ふりや!)

耳に残るセリフです。これをいつか使ってみたいな、と思っています。

ではまた次回。

Nähdään!

フィンランド情報のリサーチと執筆への活力に、記事でまたお返ししていきたいと思います。また、犬猫の保護活動団体に寄付することもあります。