漢検1級の学習が3週間経過したところでやったことをまとめてみたよ
勉強を開始したのが7月16日。
とりあえず導入したのはバイブルとなるこの本。
準1級を勉強していたので、多少なりとも読める漢字もあるかと思いきや、ことごとく読める漢字がありません。愕然としました。
そして3日目からふりがなを振り始めました。
優先すべきは「四字熟語」。合格者がみな口をそろえて大事だと言っている論点です。合格者の方が書かれているブログなどは本当にありがたいです。
9日目にして「漢検四字熟語辞典」を投入。
四字熟語辞典は準1級の勉強の段階でも、利用したほうが良かったかもしれません。四字熟語の意味はネットでも調べられますが、アナログな辞書もあるとすごく便利。
そして15日目にして問題集を追加投入。
本来であれば公式問題集を先に完璧にすべきですが、他の問題集といったりきたりすることで気分転換できるので、追加購入しました。このやり方は個人差があると思います。
さらに1級の学習に欠かせないのは「過去問」。これも合格者の方のブログでもよく書かれていることです。直近の過去問だけではなく、過去数年分の過去問を集める必要があります。
しかし、書店では直近の過去問しか販売されていません。しかもAmazonの古本で買うにしてもプレミアム価格がついていて、気軽に購入することもできません。
そこで登場するのが「国立国会図書館」です。サービスに「遠隔複写サービス」というものがあります。
これはネットで指定したページを印刷して郵送してくれる、素晴らしいサービスです。(とはいえ、いろいろルールはあります)
ということで19日目から遠隔複写サービスを利用開始。
ちなみに、この期間に漢検準1級の合格証書も届きました。詳しい合格体験記と勉強法については別途ブログに詳しく書いています。
漢検1級の勉強は一筋縄ではいきませんが、コツコツ、コツコツと継続していきたいと思います。
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ひろりん
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