眞子さま結婚問題で、ひとつ疑問なこと

小室圭くんとの結婚問題で、ひとつ疑問に思うことがあります。

それは、圭君のお母さん佳代さんの元婚約者、Xさんがなぜ結婚を邪魔するような発言をするか、ということです。

ほとんどの人、国民の99%以上は圭君と圭君のお母さんが強欲で、自分のことしか考えない。それに比べてお金を出資したXさんは結局金づるに使われ、踏み台にされた。かわいそうだ。やさしい心を踏みにじった圭君。自己弁護に走る文書しか出さず、ここにきて解決金支払いをチラつかすなんて卑怯だ、というのがもっぱらの反応ですね。

たしかにそうでしょう。単純に私もそう思います。もっと言い方あるだろうにな、これだけ入念に準備していながらなんてしくじった対応なんだろうって。

がしかし、がしかしです。

もしXさんが圭君を祝福する人ならなぜマスコミにやり取りを見せたのでしょう。代理人に講談社の元記者を選ぶのはなぜでしょう。

400万を大金というのは主観だからやむを得ないとしても、その400万をだしたから家も車も人生も失ったというのはちょっと大げさではないか。元商社マンで800万稼いでいた人が2度離婚し、マンション代、ジャガーという車を乗っていたこと自体ちょっと分不相応じゃないか。400万くらいなら月20万の収入だとしても2年くらいで手にできる金額です。4,000万ならまだしも、400万で人生狂った、というのなら、そもそも結婚して家族を養っていく甲斐性はないのではと思うのは私だけでしょうか。

しかもマスコミに情報を売ったら、スキャンダルになるのは火を見るより明らかです。皇室とつながる立場の者と、一般人のそれとではあまりにも立場が違い過ぎます。Xさんが言いたいことを言える立場であるのに対し、圭君や眞子さまは自由な発言ができない。何か言えばマスコミがかぎつけ圭君側を袋叩きにする。これではいくら強欲だとされる佳代さん側もあまりにもやるせないのではないでしょうか。

もちろんXさんの気持ち、少しでも圭君に幸せになってほしいという気持ちは純粋だと思います。けれど金づるだと思ったときいきなり婚約解消ではなく、ちゃんと文句を言っていたら結末はまったく違うものになっていた筈です。そうじゃないんだけど・・・・・・とお茶を濁すようなやり取りで終わっている。ここが後々大きな火種となっていくのです。

もちろんXさん側の立場で言えば、明らかに恩をあだや理屈で返す人柄に腹が立つし、一矢報いたくなる心情もわかります。けれども出してあげたのも本人が選んだからです。それを自分たちだけ幸せになって許せないという気持ちからマスコミに暴露していくというのは心情は理解できるとしても、やり過ぎだと思います。マスコミ、芸能人、評論家、国民ぜんぶを敵に回してしまった今回のできごと。ほんのちょっとしたボタンのかけ違いがここまで大きくなったのですね。少しでもいい方向になっていくことを願うばかりです。

つづき(こちらを読むとより理解が深まります)
「どうして眞子さまは圭くんをを選ぶの?」
https://note.com/hiroreiko/n/nd3a74fa4c039

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