海を見てきました
港付近の工場地帯、運河沿いの小道を抜けると目の前にぱぁっと三河湾が広がりました。
こんにちは mons です。
久しぶりに海が見える場所に行ってきました。
潮の香り、海鳥の群れ、沖を航行する船の汽笛、そういう景色をずっと眺めていても飽きることがありません。
雄大な自然を前に心が落ち着く気がしました。
メッセージ・イン・ア・ボトル
岸壁に打ち寄せる波を見ていたら、メッセージ・イン・ア・ボトルという言葉を思い出しました。別名ボトル・メッセージとも言われています。
瓶の中に手紙を入れて海に流し、いつか誰かの手に渡るのを待つ。
この歴史は古くからあります。科学者が海流調査のために流したり、無人島に漂着した人が救難信号として流したり、または戦争のさなか船上の兵士が故郷の妻に向けて投げ入れたなどの記録もあります。
他に面白い例として、1886年にインド洋上から流されたボトル・メールが長い漂流期間を経て、2018年にオーストラリアの近くの島に漂着し回収されました。その年月はなんと132年間!これはギネス記録になりました。
(Wikipediaより抜粋)
こうした奇跡的な偶然からたくさんの物語や歌の題材としても取り上げられてきました。しかしながら現在では海洋汚染の観点からあまり好ましい行為とは言えないようです。
言葉の海に流すメッセージ
さて、僕が“note”を書き始めて一ヶ月経ちました。
思いついたことを好きなように書く僕の“note”はネットの海に流すメッセージ・イン・ア・ボトルに似ているかもしれません。
積極的に宣伝して多くの人に読んでもらうこともできるでしょう。しかし、偶然誰かの目に止まり読んでもらう。そういう奇跡を楽しんでいます。
その反対に僕は“note”の海に流れている、偶然見つけた誰かの記事を読むことがとても好きなのです。
でももちろん僕の記事を見てスキをしてくれたり、コメントしてくれたり、フォローをしてもらった時はめちゃくちゃ大喜びしていますよ。
きょうはこんなメッセージをボトルに入れて流しましょう。
“あなたは海が好きですか?”
ここまで読んでいただきありがとうございます。ではまた。
(mons)
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