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扁桃腺摘出手術の記録①(〜手術前日)

ただいま11/20、翌日に扁桃腺摘出手術を控えています。眠れなくて落ち着かないので、これまでの経緯、手術のこと、入院のことをnoteにまとめたいと思います。

これまでの経緯について

扁桃腺炎1回目

扁桃腺炎を初めて発症したのは、2022年の夏、北海道旅行に行った時でした。じわじわと喉の痛みが大きくなり、最高39.6℃の熱が出て、その時の自分は完全にコロナだと思っていました。

北海道のホテルにて、完全に終わった。

まともに喋れない程に喉の痛みが大きく、なんとか北海道で検査してもらう病院を見つけるも、なんと陰性。旅程を潰してホテルで2日ほど療養。痛みでほぼ料理が喉を通らず、命の危機を感じる。なんとか治まってきたところで飛行機に乗って帰宅。

近所の内科に行って診察してもらい、扁桃腺が腫れてるとのこと。こんなに酷くなるのかと思った。

扁桃腺炎(扁桃周囲膿瘍)2回目

普段の生活に戻り、前回の扁桃腺炎から2週間ほど経ったある日のことてす。キャンプに行って夏休みの最後を満喫していた時、喉の違和感に気づく。翌朝、少しの喋りにくさと痛みあり。前と症状が似ているのでとりあえず家で療養。

翌日、38℃程の熱と食事が喉を通らないほどの激痛あり。なんとか頑張って豆腐を1パック、クーリッシュを食べる。

さすがにやばいので耳鼻科に。抗原検査を行い、前回と同じく陰性。先生に診てもらうと即、これは入院だねとのこと。急すぎて、え?入院??まじ??でした。扁桃腺炎というより、扁桃周囲膿瘍と言われました。

扁桃周囲膿瘍とは、扁桃腺が腫れるだけでなく、周囲に膿が溜まった状態のことであります。酷い場合は窒息の恐れなどがあるらしい。

近くの総合病院を紹介され、即入院。とりあえずCTを撮って膿が溜まってることを確認。その後、注射針を扁桃腺を刺して膿を吸い取るという地獄のような治療を行った。局所麻酔してたけど、そりゃ痛いよね、うん。

10日の入院を経て退院。先生は再発する人はしやすいから気をつけてねとのこと。

扁桃周囲膿瘍3回目

2週間後。再発。即入院。

今回は注射針で膿を吸い取るだけでなく、軽めに切開して膿を吸い出した。地獄だった。

ここまで再発を繰り返すので扁桃腺の摘出手術を提案される。もちろん手術を行うことになる。

扁桃腺摘出手術の記録

手術前日以前

手術の日を決定し、血液検査、尿検査、CT撮影、心電図などの検査をした。

麻酔科で全身麻酔についての説明、主治医から手術の説明を受けて、どんどん実感が湧いてくる。怖い。

入院前日

入院3回目なのでもう慣れたと調子に乗っていたら、タオルとスリッパを忘れるという痛恨のミス。

手術後に痛みで数日間まともに食事が取れないという情報を見て、入院前に美味しいものを食べておこうと思い、友人とめちゃくちゃ脂がのってて美味しい鯖を食べた。

最後のシャバ飯

入院3回目とのこともあり、顔見知りの看護師さんも増えているので、また来たんですねと。

無料公開されてたワンピースのドレスローザ編をイッキ読みして時間を潰す。

飲食の制限は夜0時からとのこと。少しずつ実感が湧いてくる。

晩御飯。お昼に食べた鯖の下位互換が出てきて笑ってしまった。

下位互換とか言ってごめん、美味しかったよ

9時に消灯になったが、手術のことを考えて眠れなくなってきた。眠たくなるまでの気持ちの整理のためにこのnoteを書いています。

色々不安ですが、全身麻酔での手術というなかなか体験出来ないことを体験できるというワクワクがまだ優位です。キング・クリムゾンで時間を飛ばされた感覚を体験できるらしい。

扁桃腺を摘出することで、扁桃腺炎による40℃近い高熱や食事が喉を通らないほどの痛みから逃れられると思うと頑張れる。頑張る。

②はこちら

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