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中学受験算数「植木算1」

1 並べて植える

5本植える / 間の数は5-1=4  

2 円周上に植える

5本植える/ 間の数は5

円周上に木を5本植えた時、間の数は5

3 植えた木の間の数と、長さ=逆比になる

円周上に4本植える→間の長さが2mとなる
円周上に8本植える→間の長さが1mとなる
木の数4本が8本(2倍)になると、間の数は(1/2倍)となる→逆比


問1 池のまわりに、10mおきに木を植えるのと、5mごとに植えるのとでは、本数が4本ちがう。池のまわりは何mか

1/10:1/5   = ① : ②
(間の長さの比)=(間の長さの比) 
 

5mおきに植える ①①①①①①①①

10mおきに植える ⑩⑩⑩⑩4本あまる

4本あまった木を、間の長さの比の差でわる。                                 
4÷( ②ー① )=4 (10mおきに植える本数)

4(本)×10(m)=40m

<解答>
池のまわりは40m

<検算>
10m×4本 =40m
5m × 8本  =40m
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