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#58 自分を活かす仕事のやり方

おはようこんばんは!サラリーマン中間管理職のひろぽんです。サラリーマン24年が経過しています。正社員として活躍できる時間もすでに折り返しを過ぎており・・・自分も培った経験をフルに発揮するまさに”脂の乗った”時期と自覚しております。そんな私がこれからのサラリーマン人生に役立つお話を今日もしたいと思います。

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今日は、自分の特性(得意)を知って、誰にも負けない仕事の進め方をしよう・・・という話です。

冒頭でもサラリーマン24年目と話しておりますが、私のキャリアはどちらかというと、1つのこと(分野)を極めるというより、浅く広くいろいろな分野を経験してきました。なので、細かい部分まで考えると難しくなりますが、多くの仕事は、機器にしろ、製品にしろ、オーダーメイドでなく、既製品が多いので、そのメーカーや商社の営業担当の人に聞いて解決していくのは基本スタイルだと思います。

私は浅く広く経験しているので、逆にあるプロジェクトを遂行するにあたり、そこでぶつかる課題や問題を先に読んで対処にあたっていくことが得意と思っています。いざ工事開始等の実行フェーズに入る時は、すでに問題がクリアされ、円滑にことが進むことを意味します。あるいは、そういった問題のクリアを短期間で解消することが私の浅く広くの部分が多くに活かされていると感じています。

いかに自分の得意分野を活かして仕事を進めていくか

これに尽きます。しかも自分のこの浅く広くだからこそ、互いに利害関係のない人たちをうまく束ねて1つの目標に進ませていく技(要は段取りと調整をして、あたかも連携して動いている様)は、誰にも負けない力だと自負しています。

それが結果的に

「ひろぽんさんいいよねー」って認めてもらえることになります。

そう・・・私は認めてもらうための「仕掛け」を自ら作っているのです。

それは、自分の性格ももとより、自分の得意を知ってそこに土俵を持ち込んで仕事をしているのです。上司にも認めてもらえば、次、何らかの課題が発生したときに、自ら手を上げる場合もありますが、基本的にはその役を任命されます。

もう24年目の経験だからこそ、確立した”技”であるし、新たな”技”に挑戦したい・・・。まぁ、今の技も意識をして習得したというより、積み上がってなんとなく「これって技じゃね?」って自覚していったって感じです。なので、新たな”技”というのも、知らず知らずのうちに身につけていくのかもしれません。

なので、また新しい技の習得に挑戦しよう!という意識はず、むしろ今の自分の得意をとことん磨き上げて、誰にも追従できない自分を作り上げることかな・・・と。もちろん部下になった人にはその断片を少しずつ分け与えて、ノウハウと吸収してもらいたいと思っています。

断片と言ったのは、自信で経験したり、場数を踏むことで体感的というか、直感的というか、伝承しずらい部分もあり、ただ「これだけは気をつけて!」とか、「ここは押さえて」という外していけない重要ポイントだけを伝えて、あとは失敗しても、遠回りしても自分で経験していくことなのかな。と思っています。

だからこそ、唯一無二の得意技が出来上がるのです。だからこそ、認めてもらえるのです。

そんな技をこれからも大切に育てて、もっともっと大技を出せるように、突き進んで行きたい・・・・と思っている今日この頃です。


昇進試験の時も、これをセールスポイントとして私は話しました。
「こんな、唯一無二の技を持つ私を昇進させないでいいのですか?」ってオーラ出しまくりの面接でした(笑)

もちろん、それだけで受かるわけないですが、そう言ったPRスタイルはこれまではやっていなかったので、一昨年度の不合格の反省を活かして、やってみました。

それが私の”ウリ”だと思っています。

皆様もそんな仕事上での”ウリ”を全面に押し出していくことが、認めてもらう秘訣だと・・・私の経験を鑑みて思っています。

まだまだ、元気のない日本ですが、みんなで自分の得意の”技”を発揮して、楽しい世の中を作り出していきましょう。

来週もまた来て下さね。

ひろぽん

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