見出し画像

【市場】2022年1月24日週の展望:25~26日はFOMC、決算本格化!

2022年1月24日週の米国株式市場を迎える上で、先週の出来事などを中心に振り返っています。先週の株式市場の下落はきつかったですね。。

今週は25~26日にFOMCが開催されますが、利上げのペースやバランスシート縮小のタイミングなど、金融政策引き締めの進め方について、どのように言及するのか2、6日のFOMC終了後のパウエル氏の記者会見に注目が集まります。

また先週から始まった企業決算では、大手投資銀行が軒並み減収などさえない決算が続き、大手テック企業ではネットフリックスが決算発表後20%以上の暴落するなど暗雲が立ち込めています。

Youtubeも同日に配信してますのでぜひこちらもご欄ください。

1.先週のマーケット(振り返り)

画像2

まずは先週(2022年1月17日週)の米国株式市場を振り返ってみましょう。

先週は特に主だった経済指標の発表はなく、本格化する企業決算に注目が集まった一週間

ゴールドマンサックスをはじめとする大手金融株の2021年第4四半期の決算発表があったですが、トレーディング部門に減益や人件費高騰によるコスト高などの影響により業績が振るわず、売りが優勢

また1月18日には、原油先物相場の指標となるWTIが一時86ドル台後半と、2014年10月以上約7年ぶりの高水準をつけてたことで、改めてインフレに対する懸念が意識されて、10年債金利も1.9%台に迫るなどまで上昇したことからハイテク株を中心に売りが広がりました。

画像3

但し、週後半にかけて過度な金利上昇は収まり、10年債金利は1.77%にとどまっています。

2.セクター/個別騰落率

画像4

続いて前週のセクター別の騰落率を見ていきましょう。

先週まで好調だったエネルギーセクターが下落に転じるなど、相場全体が売り一色

25-26日にFOMCを控えて、目立ったイベントもなく、企業決算に注目が集まる中で、金融株はゴールドマンサックスやJPモルガンなど決算をミスした銘柄などが下げを主導

インフレの高止まりによる金融引き締め局面で、通信サービス、テクノロジーが売られ、S&P500の一般消費財に含まれるアマゾンやテスラの下落により同セクターも下落(このあたりはGAFAMをはじめとする米国の巨大テック企業の下げが目立っています)

画像5

S&P500の構成銘柄はほぼ壊滅状態、商品の値上げなどで決算をクリアしたP&Gを除く一部を除いた銘柄以外はほぼ下落するほど厳しい1週間でした。主要な銘柄の騰落率は以下の通りです。

画像7


3.今週のマーケット(注目点)

やはり注目は何と言っても1月25日ー26日にかけて実施される米連邦公開市場委員会(FOMC)でしょう。今後の金融政策の引き締めの進め方についてどのような言及があるのか非常に注目が集まります。

また金曜日には個人消費の物価動向を示す指標であるPCEデフレータも発表され、ここが神経質な展開が続きそうです。

1月25日(火)~26日(水):FOMC

1月26日(水):新築住宅販売件数

1月26日(水)28時(日本時間):米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表

1月26日(水)28時30分(日本時間):パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見

1月27日(木):10-12月期 四半期実質国内総生産(GDP、速報値) [前期比年率]

1月28日(金):12月 個人消費支出(PCEデフレーター) [前年同月比]

4.今週の決算発表

画像1

そして最後に今週決算発表が主要な銘柄です(メジャーどころ)

注目の決算としては、以下の企業あたりでしょうか。

テック以外では今後の米国経済の消費動向を見通すうえで、ビザやマスター、マクドナルド、半導体製造装置大手のラムリサーチやKLAあたりも注目していきたいと思います。

1月25日(火):マイクロソフト
1月26日(水):テスラ、ラムリサーチ
1月27日(木):アップル、ビザ、マスターカード、マイクロソフト、KLA

5.最後に

最後まで読んでいただいてありがとうございます。この記事を気に入ってくれたら”スキ”ボタンを押して頂ければと嬉しいです^ ^

またこれからもGAFAMをはじめとする米国や中国の高成長テック銘柄を取り上げて記事にしてますので、これを機に是非フォローをお願いしますm(_ _)m


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?