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【今日のコラム:マイ スタンド】

ジョジョの奇妙な冒険って、皆さん、聞いたことがあると思う?
私もガッツリは見ていないので、細かいところまでは分からないが、
その中で「スタンド」という存在がある。
 
「スタンド」は各戦士(?)の体の一部に寄生・同居する強い味方である。(ざっくり言うと)もちろん、それぞれの人には、それぞれ別のキャラクターのスタンドがついている。
 
基本的に、スタンド使いは自分のスタンド能力を秘密にする。「見せたときは相手か自分が死ぬとき」「スタンドを知られると弱点も知られる」、「それはたとえ味方でも同じこと」。さらに言えば、スタンド使いであることすら隠して標的に近づき、術中にはめるのが常套手段である。敵はこのように攻めてくるため、主人公側は逆に未知の能力を見破って攻略しなければならないという構図での戦いとなる。敵キャラクターの中にも、格上の相手の能力を知ることで倒して下剋上を図ろうとする者は何人もいる。
 
ということである。(Wikipedia調べ)
 

実は私にも強力な「スタンド」がついている。
名前は「ヂロウ」だ。
ヂロウは、ここというときに、スタンド事態が膨張し、お尻の穴周辺から鮮血を吹き出し、履いているズボンの一部を血で染める。それにより、相手を威嚇し、上手くいった際は、会社を早上がり出来るという特性を持っている。
 
スタンドはおおよそ肩や背中などに同居するが、ヂロウの場合は私の肛門付近に寄生する。
仲間となって、もう20年以上もともに闘っている。
 
特に便秘がとけた時は威力を発揮し、ヂロウはかなり大きくなる。
その成長にオーナーの私も痛みを覚えることがある。
 
更にヂロウは強く、一度、切断されても、また、トカゲのしっぽのように、再出現するのだ。ヂロウは分裂することもでき、調子が良い時は、3体まで増えることもある。
特にオーナーである私が、刺激物(辛いものや珈琲、酒類)を接収したときに、ヂロウのパワーは全開となり、より大きくよりパワフルになる。
 
チロウ、それは私の愛すべくスタンドだ。
これからもともに人生を闘い続けて行くことになるだろう。
あなたは特別な「スタンド」をお持ちであろうか?
 
 
つづく



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