ケア職種とは、なにか。

わたしは自らをケア職とみなしている。それはたとえば、介護職とか看護職とか、そういうふうに特定の資格職に限定した言い方をあまり好まないからでもある。
 もっと曖昧さを残した表現のほうがいいし、とくにわたしみたいに看護師やめてから介護福祉士をいちから取り直して、また看護師に戻ろうかという人間にはそうした表現のほうが的を得ていると思っている。

ケア職種は文字通り、ケアに関わる仕事であり、その対象は人間である。他にも動物のケアに関わるような仕事(動物看護師とか)もあるだろう。
 主に介護や看護の資格がこれに含まれる。他にも、保育士を含めていいだろう。似たようなものに幼稚園教諭もあるが、これはどちらかといえば教育職になるのではないか。
 また、助産師はもちろんケア職種に含まれると思うが、その対象は妊娠出産した女性と新生児に限定されるだろう。保健師は、ケア職種というより保険に関わる行政職という感じがします。

このように、今回はケア職とはなにか、についてかるく論じてみました。

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