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やられてイヤなことは人にしない

今日のおすすめの一冊は、斎藤一人さんの『斎藤一人 新一日一語』(ぴあ) その中から「この場で幸せになること」という題でブログを書きました。

本書の中に「やられてイヤなことは人にしない」という心に響く文章がありました。

1.《やられてイヤなことは人にしない これが最高の教え》 いじめに遭った、親から暴力を振るわれた、嫌みを言われた、生きているとイヤなことをされることはある。 愛のない行為は、誰だって不快なんです。 だから、やられてイヤだったことは、自分だけは他人にしない。 それができれば、あなたは必ず“幸せな成功者”になれるよ。

2.《誰かにイヤなことを言われたときは「クソババァ、偉そうなこと言うな」「このクソジジィ、ふざけんなよ」って顔は笑顔のまま心の中で言ってごらん》 これだけで、かなりスッキリするはずだよ。 でも、くれぐれも心の中で言ってくださいね(笑)。 それでも気持ちが切り替えられないなら、車の中とか、誰もいない場所で大声で言ってもいいよ。 とにかく、ネガティブな感情は、早く外に出すこと。心のゴミはさっさと捨てるんだよ。 

3.《今こそ、オレたちの出番だ まずはオレたちが気前よく税金を払う 困っている人を助けるには 国に力がなくちゃいけないからね》 コロナ感染症が猛威を振るったとき、会社の仲間を集めてこう話したんだ。 オレたちがたくさん働いて税金を納めて、困っている人たちの助けにな らなきゃいけない。 苦しい国を支えるには、国にたくさん納税するしかないからね。 そしてまだまだ、油断はできないから、ますます仕事に気合を入れるぞ!

◆1.「己の欲せざる所、人に施すことなかれ」という論語の中の言葉がある。自分が人からされて嫌だと思うことは、人にしてはいけない、ということ。

◆2.「汚い言葉を使ってはいけない」、と言われるが、悪人は平気で汚い言葉を使ってくる。汚い言葉に慣れていない「人の良い人」は、その言葉を言われただけで心が傷ついてしまう。だから、悪に負けずに、顔は満面の笑顔で、心の中では悪態をつくのがフラストレーションの解消には一番だ。

◆3.国が困っている時に税金を払おうというと、多くの人は、「税金が正しく使われていない」とか「悪い政治家や役人がいるから税金を払いたくない」という。だが、誰もがそう思うなか、「今こそ、オレたちの出番だ まずはオレたちが気前よく税金を払う 困っている人を助けるには 国に力がなくちゃいけないからね」と言って払う人がいたらメチャクチャカッコいい

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