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自分の「得意」を見つける質問
今日のおすすめの一冊は、ブレンドン・バーチャード氏の『新装版 人助け起業』(ヒカルランド)です。その中から「エキスパート産業」という題でブログを書きました。
本書の中に『自分の「得意」を見つける質問』という心に響く文章がありました。
話していて楽しい、今後5年以上は熱中できる専門分野を選ぶこと。これの重要性はいくら強調してもしすぎることはない。
だってあなたは、この先何年ものあいだ、その分野について調査し、本を書き、他のエキスパートにインタビューし、記事を書き、それをブログに掲載し、ビデオを撮影するのだ。そうやってメッセージを人々に分け与えるのである。だから、心の底から好きな分野を選ばないといけない。
《エキスパートへの道しるべ》
①わたしがこれまでの人生で、ずっと勉強し、魅了されてきた分野は・・・・・
②わたしが生きているうちにこれだけはやりたいと思うものは・・・・・
③わたしがこれまでずっと学びにいきたいと思っていたものは・・・・・
④わたしがこれまでに体験したことで、人生・生活やビジネスを改善するのに役立ち、それで人を指導し鼓舞できると思えるものは、たとえば・・・・・
⑤以上のことに基づいて、わたしが専門知識・技術を獲得して、それによって人助けを したいと思うものは、たとえば・・・・・
⑥わたしが最初に選んで、エキスパートとしてのキャリアやビジネスの基盤としたい分野は・・・・・
◆本書にあった話だが「妹が自殺してしまったので、自殺を防ぐのが使命」と自分の専門分野に「自殺防止」選んだ。だがしかし、毎回講演のたびに自分の妹の自殺について話をしなければならない。それが、毎回辛くてしかたがないのだ、と。
いくら、人の役にはたっていても、講演のたびに自分のエネルギーが奪われる分野を選んではいけないということだ。
「エキスパートへの道しるべ」という、自分の「得意」を見つける質問を自分に投げかけ、自分の専門分野を見つけたい。
今日のブログはこちらから→人の心に灯をともす
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