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愛想がよくて、よく気がついて

今日のおすすめの一冊は、秋田道夫氏の『機嫌よく日々を送るための哲学 自分に語りかける時も敬語で』(夜間飛行)です。その中から「機嫌よく日々を送るために」という題でブログを書きました。

本書の中に「愛想がよくて、よく気がついて」という心に響く文章がありました。

■仕事ができるかどうかなんて 
気にしている人はほとんどいません。
愛想がよくて、よく気がついて、
時々お土産をくれる人
が好きなんです。

仕事のできる人が優しい
職場がハッピーです。

■わたしの仕事は、
「生活の香り」は大切ですが、
「生活の臭い」を出してはいけない仕事なんだと
思います。
それから、
仕事で遊んでいるわけではありませんが、
「遊び」がないと、
カタチにならない仕事はしているかなと思います。

■「どこかに素敵な世界があるかもしれない」
そう思うのは分かりますが、
自分が今いるところ
素敵な世界の「きっかけ」になる
意識があると嬉しいです。

■答えを他所(よそ・他人)に求めない。
まずは自身の中を探すこと。

「明珠在掌(みょうじゅたなごころにあり)」という禅の言葉がある。メーテルリンクの「青い鳥」のように、遠くまで「幸せ」を探しに行ったが、幸せは、結局、自分の身近なところにあった、ということ。

宝はもうすでに、自分の手の上にある。

今日のブログはこちらから→人の心に灯をともす


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