今日のおすすめの一冊は、宮下真(まこと)氏の『道を切り開く86のことば 論語』(永岡書店)です。その中から「嘆くより自分を磨け」という題でブログを書きました。
本書の中に、「見かけより中身」という心に響く文章がありました。
◆見た目や外見は若い頃は、価値があるように思える。しかし、人は、誰もが歳を取り、年配者となる。どれだけ、イケメンで美人だったとしても、外見は衰えるものだからだ。見た目や外見だけで勝負してきた人は、中身のないスカスカのただの「老人」になってしまう。
反対に歳を取れば取るほど魅力的になる人がいる。自分という中身を磨いてきた人だ。晩年になればなるほど、若い頃よりさらに読書や勉強に励み、修養してきた人でもある。
人生の後半生は、「見かけより中身」という言葉を胸に刻みたい。
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