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「いつも機嫌よく、楽しくいること」は自分の仕事
今日のおすすめの一冊は、斎藤一人さんの『成功の花を咲かせなさい』(Gakken)です。その中から「欠点は宝物になる」という題でブログを書きました。
本書の中に『「いつも機嫌よく、楽しくいること」は自分の仕事』という心に響く文章がありました。
それでね、ときどき人の楽しみを優先してみてほしいの。そうすると、自分の楽しみを優先するときより、何倍、何十倍も楽しいって思うんだよ。
こんなことを言ったら、あの人、うれしい顔するかな。これをあげたら、喜んでくれるかな。そう考えてると、意外なんだけど、ワクワクして、自分がうんと楽しくなってくるの。人を楽しませることを考えながら生きていると、楽しさがまったく違うよ。
人にうれしい顔をさせる人生って、最高だよ。あなたが、1つ誰かを喜ばせると、相手の人は、「笑顔」っていうきれいな花びらを1枚見せてくれる。きれいな花びらにたくさん囲まれると、あなたの花もどんどん開いていくんだね。
「一人さんはいつも楽しそう。どうしたら、そういられるの?」って聞かれることがあるんだけど、人って、疲れているときほど、真面目なことを考えちゃうよな。おもしろくないときって、必ずくたびれてんの。元気になると、自然とおもしろいことが浮かんでくるんだよね。
だから、まずしっかり食べて寝ることだね(笑)。でね、「あー、疲れてるのかな。頭ん中が真面目だな」って思ったら、くだらないこと考えるんだよ。思わず笑っちゃうようなバカバカしいことだよ。
私は別にくだらないことが好きなわけじゃなくて(笑)、自分の機嫌をそうやってとってるんだね。くだらないことを考えてると、びっくりするくらい時間が経つのが早い。だからヒマなときもおすすめだよ。
私の仕事の1つは、いつも機嫌よく、楽しくいることだからさ。自分の機嫌をとって楽しませてあげると、人を喜ばせるアイデアも浮かんでくるようになるんだよ。
◆いつも機嫌よく、楽しくいることは、生きる上では、仕事と同じくらい、いや、それ以上に大事なこと。なぜなら、ゲーテのいうように「人間の最大の罪は不機嫌」だからだ。自分の機嫌をとるために必要なのが、人を喜ばすこと。
人を喜ばすための、気づかいやアイデアを繰り出し、相手に笑顔の花が咲くと、自分の機嫌もどんどんよくなる。
「いつも機嫌よく、楽しくいること」は、自分の「仕事」であると心に刻みたい。
今日のブログはこちらから→人の心に灯をともす
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