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否定的な捉え方をしていると…

今日のおすすめの一冊は、小林正観さんの『宇宙を味方にする方程式』(致知出版社)です。その中から「人から悪態をつかれたとき」という題で書きましたが、本当はもうひとつ紹介したい文章があるんです。

「人間の体が壊れる理由の20%は酒、たばこ、暴飲暴食が占めています。あとの80%は何かというと、ストレス。思いどおりにならないこと。つらい、悲しい、つまらない、嫌だ、嫌いだ、疲れた、不平不満、グチ、泣き言、悪口、文句、恨み言葉、憎しみ言葉、呪い言葉…ありとあらゆることに否定的な言葉を吐き、否定的な捉え方をしていると、「そんなに生きているのがつらいんだったら、早くしんじゃいましょうね」と体が自ら反応するのです。

そういう言葉と思いの結果として体が壊れ始めた人を画期的に、根底的に、もとに戻す方法があります。それをここでお教えしておきます。その方法とは、今日ただ今この場から、ありとあらゆる現象について否定的な言葉を使わないこと。

たとえば今日は暑いというときに、「暑いので嫌になっちゃいますよね」と言うのをやめる。「これだけ太陽が照ってくれると、稲がよく育つでしょうね」「海水浴場も今日は大儲けですよね」と、まずは肯定的な言葉で表現するようにしてください。

否定的な言葉は一切封印して、ありとあらゆる現象について、嬉しい、楽しい、幸せ、愛してる、大好き、ありがとう、ツイてる…という言葉を口にするようにするのです。

否定的な人というのは、否定的な現象が起きていると思っているけれど、実は否定的な現象なんてどこにも起きていない。ただ否定的に捉えているだけ。だから、悩み苦しみというのは「もともとないんだ」というところに行き着くわけです。自分でつくりだしているだけです。

肯定的な言葉だけを使うようにすれば、悩み苦しみ、苦悩煩悩(ぼんのう)はすべてなくなってしまいます。

人生は捉え方、見方しだい。捉え方によって、幸せにもなるし、不幸せにもなる。どんなときも、肯定的な捉え方した方がいいですよね。


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