なんでも面白がろう
今日のおすすめの一冊は、中谷彰宏(あきひろ)氏の『楽しそうな大人になろう。』(アルソス)です。その中から「いつもゴキゲンでいること」です。
本書の中に「なんでも面白がろう」という心に響く文章がありました。
◆面白いことが目の前に転がっているわけではない。目の前の事柄を面白がれる人と面白がれない人がいるだけだ。これは、「幸せ」も「楽しいこと」も同じ。目の前のことを、幸せを感じることができるか、楽しいと思うことができるか、そうでないかだけの違い。すると、「面白い人」、「幸せな人」、「楽しい人」が出現する。
◆ものごとは見方、考え方によってどうにでも変わる。様々な視点、見方、考え方を持っていれば、視野は大きく広がる。心が広い余裕のある人となる。
◆人生の無駄なこと、役に立たないことを楽しめる人は魅力のある人だ。それは、どんなことでも楽しめる大人。
◆お金を払っているから「私はお客だ」と威張る人は店から嫌われる最低の人。カッコいいお客はお金を払ってなお店に敬意を払う。すると、店から好かれる粋なお客となる。
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