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人を紹介するということ

今日のおすすめの一冊は、松永修岳氏の『一生お金に困らない人の運の習慣』(中経出版)の中から『「運」と「縁」に恵まれる人とは?』という題でブログを書きました。

本書の中にこんな素敵な言葉がありました。

人を積極的に紹介することで「縁」が広がる》(一生お金に困らない人の運の習慣/中経出版)

人に何かを与える人には、「運」と「縁」がやってくるといいます。人を紹介することも、与えることです。人に誰かを紹介するには、その人の好みや、今の関心事等、誰を紹介すれば喜ぶか、ということが分かっていなければ頓珍漢なことになってしまいます。

利己的な人は、紹介することはできません。得になる情報をなぜ人に無料で紹介しなければいけないのだ、と思ってしまうからです。苦労して得た人脈を、簡単に人に渡したくはないという、ケチな気持ちが少なからずあるからです。要するにケチくさい人です。そして、ケチな人は見返りを求めます。

紹介は、利他の人でなければできません。この人とこの人がつながれば、お互いに喜んでもらえるだろうな、とワクワクする気持ちがあり、おおらかで、人の喜びを自分の喜びとできる人です。

そして、大事なことは、紹介とは、双方とも、自分と同等のレベルの人しか紹介できないということです。自分とかけ離れたレベルの人を紹介することはできません。つまり、レベルの高い人を紹介するには、自分も高めていかないといけないということです。

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